毎日朝届くメールセミナーを受けて今日10回目を読んでいます。
私に当てはまることばかりで、4月から中3になる息子が悪いのではないのだ、と
自分を責めてしまい、つらくなることが多いのですが、塾長が自分を責めないようにと
書いてくださるので、今ここで私が変わらなければいけないと思います。
中2の夏から成績が落ち始め、授業中しゃべってばかり、落ち着きがない、まじめに取り組まない等
二学期・三学期の通知表は散々でした。
でも水泳の選手として毎日三時間の練習に欠かさず行き、長距離の県ランクでは上位におります。
そのことを認めてあげなければいけないですね…親はもっともっとを言ってしまいます。
もう少し気持ちを入れて考えて練習すれば全中に行けるのに・・・と。
でもセミナーを受けていて、そうできないように育てたのは私なんだとわかりました。
今からでも私が変わっていけば、何かが変わるかも…
実はいつこの楠木塾のホームページに気が付いてお気に入りに入れておいたのか記憶がないのです。
でも塾長のセミナーは私が出会わなければならなかったものである、と今感じています。
ワークもしっかり自分で進めていきます。
今の自分の気持ちを記したくて書いています。これからもお願いします。
いつお気に入り登録したかも分からないながらも、こうしてお読みいただき、また、メッセージまでお寄せいただけましたこと、誠にありがたく存じます。
もちろん、勝手にパソコンに侵入するスパムのようなことはしておりませんから(笑)、ふとしたきっかけで見つけていただいたのでしょう。不思議なご縁を感じますね。
お子さんの授業態度がまずいのは、もちろんお子さん自身のせいです。
しかし、お子さんを悪者にして責めたところで、問題は何も解決しません。
また、今のお子さんがあるのは親御さんあればこそですから、ここまで関わってきた親御さんの責任も否定はできません。
だからと言って、生徒が親を悪者にしたり、親御さんが自分自身を責めたところで、やはり問題は何も解決しません。
何かを悪者にして責めるようなやり方では、多少気持ちがすっとすることはあったとしても、それだけでは決して前に進めないのですね。
そして、「もっと、もっと」を言ってしまう親御さんのお気持ちはとても良く分かります。
それは必ずしも悪いことでは無く、適切なタイミングで適切な負荷を与えるような「もっと」であれば、さらなる「成長」を引き出す関わり方になります。
ただし、そのためにはメールセミナーにもありますように、大前提となる部分を満たした上でなければなりません。
すなわち、まずは十分に受け止めることですね。
そのあたりの話は、もうすでにしふりき様の心に十分届いておられることでしょう。
悩み多き日々かと存じますが、メールセミナーが少しでもお力になれましたら幸いです。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたいます。
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楠木塾長
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