【 反抗期の対応法 ~中学生の子を持つ親の心得~ 】を毎回ドキドキしたり、胸をえぐられたりしながら読ませていただいています。 後の祭り・・・を読んだ時は、涙が・・・。
ちゃんとした親に育てられていたらこの子も、こんな苦労しないで勉強にも普通に向き合うことができたかもしれないのに・・と思うと申し訳なくて・・・反省ばかりです。
現在12回まで読ませていただきました。
主人にも毎回読んでもらっています。
私達は今、手遅れ状態にいるという認識も主人に再確認してもらっています。
この認識は主人にはかなり薄いので子育てに対する考え方が大きく違っていて・・・・。
さて、12回目のお話の中に
≪しかし一方で、ごく稀に出す少ない宿題をやってこなければ絶対に許しません。
あえて宿題に出したということは、それだけ大事なものだということです。
そういった説明も注意も加えた上で忘れるのですから、当然厳しく接します。≫
と書かれていました。
今我が家は、厳しくする=怒りを表しながら間違いを指摘する=その怒りに反抗し手がつけられなくなる だから約束を破っても、それを咎めることもなく“様子見”状態です。
塾長はどのように、厳しく接しているのでしょうか?
厳しく接する方法を教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。
胸をえぐり、涙を流させてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
ただ、そうして真剣に読んでくださること、必死で書き上げた立場として誠に嬉しく思います。
ただし、メールセミナーの中にもありますように、あまりご自分を責めすぎないでくださいね。
罪の意識が大きすぎても精神衛生上よろしくありませんし、あまり卑屈になってしまうと、それはそれで生徒の反発の原因にもなり得るものですから。
さて、「厳しく接する」ことについてですが、これは簡単にお伝えするのがとても難しいですね。
実際に、親御さんどころか多くの教師も悩んでいることですから、軽くアドバイスしたくらいで、そうそう簡単にできるようになるものではございません。
実際に「正しい厳しさ」とは、「正しい優しさ」とセットで無ければならず、テクニック的にお伝えしても効果は無いですから、詳しくは続・反抗期の対応法の中で体系的にお届けしています。
ただ、それで退けるのはあまりに冷たいですから、今回当てはまりそうな点について、2つほどポイントを書いておきましょう。
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楠木塾長
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