一般的にいいことでも、息子には合わないと感じたり、突き放せば、自分でやるようになる  と到底思えず、手を出してきました。

うちゃん様から、メールセミナー 「反抗期の対応法」 のご感想をお寄せいただきました。

大切にお読みいただきまして、誠にありがとうございます。

反抗期の対応法セミナーのご感想

塾長さま
はじめまして、うちゃんです。

貴重なメールを配信してくださり、ありがとうございました。
一般的にいいことでも、息子には合わないと感じたり、
突き放せば、自分でやるようになる  と到底思えず、手を出してきました。
すこし、手をださないようにする所が、見つかったような気がします。

また、接し方 を 丁寧に 説明してくださっているので、わかりやすかったです。

私が焦り、息子は何も感じていない という 温度差 のため衝突してます。
諦めきれないけど、自分の気の済むところまで、やり、後悔しないようにしようと、
思っていましたが、

自分の気の済むところまで

これが間違っていたと気づきました。
おかげで、たくさん気づくことができました。
すぐ忘れるので、印刷して見出しをつけ、手元に保管しています。
ありがとうございます。
岐阜県民だったらよかったのに、と思うばかりです。

 

塾長からのお礼とメッセージ

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

 

世間では「親が手を出すから自立できない」と言われます。

一方で、「親がしっかり面倒を見ないからこんなことになった」と言われることもあります。

世間とは無責任なもので、どちらを選択しようとも、うまくいかなければ悪く言われるものですよね。

 

実際には、「全く手を出さない」「手を出し過ぎる」の両極端がどちらもまずいわけで、手を出すべき所、手を出さないでおくべき所を見極めながら、適切な関わり方をしていくことが大切なことです。

そういう意味で、少しでもヒントが見つかったのであれば、私としても誠に幸いです。

 

また、ご自分の間違いに気づき、直すことはとても大変なことです。

しかし、そこを乗り越えなければ、改善の道へは絶対に踏み出せません。

うちゃん様の場合は、「自分の気の済むところまで」がキーワードだったのですね。

そこを認めるのは大変な作業だったと思いますが、そこを超えてたくさんの気づきを得られたことを私も嬉しく思います。

 

お近くで無いのは心苦しいですが、少しでもお力になれるように、今後も記事の配信等を頑張って参りますね。

温かいメッセージをお寄せ下さいまして、誠にありがとうございました。

 

 


 

今回、ご感想をお寄せいただいたメールセミナーはこちらです。

「反抗期の対応法 ~中学生の子を持つ親の心得~」

 

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楠木塾長

かれこれ20年以上の指導経験と、1万組以上の相談対応件数を持つに至る、プロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行うが、このサイトでは中学生指導に専門を絞って独自の情報発信を続けている。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。