現在、中学1年生の息子を持つ母親です。

一年前の今頃は、インターネットなどから情報収集をしていた時期でした。
中学校入学までに何を準備すればよいのか、今どきの中学生活という未知の部分が親として不安な時期でしたので、その辺りを特に集中して情報収集していました。

そこから得た情報として、一年前の今頃は小学生の勉強の総復習を毎日させていました。
小学生時代の息子は、授業中に先生のお話をきちんと聞いておらず、取りこぼしが確実にありましたので、算数は特に力を入れて復習しなおしていた時期でした。

それと一度も塾には通ったことが無かったので、塾に入ろうか検討もしていた時期でした。
実際に塾の資料を取り寄せて、塾からお電話をいただいて説明を受けていましたが、ちょうどその頃だったか、その頃より少し前だったかに、幸運なことに塾長様のブログと出会っていました。

塾長様のブログを隅々まで拝読させていただいた上で、「まずは、毎日の学習習慣を身につける」ことの目標に行きついたと思います。

中学に入学してからの息子の方は、勉強と部活の両立に毎日「疲れた」と言い続け、「塾に通うのは嫌だし、塾が無くても勉強ができるようになりたい」とのことで自宅学習のみとなり、塾には通わないまま現在に至ります。

塾長様のブログから始まり、メルマガ、正会員と登録させたいただきましたが、おかげざまで自宅学習の習慣も身に付きつつあり、公立中学校ではありますが定期テストでは、なんとか上位をキープできています。
しかし、勉強をしないとあっという間に成績が落ちる能力であることも自覚している様子です。
それでも息子自身も、さらに上を目指して頑張りたいという意欲を持ち続けているようです。

そうやって少しずつ成長している息子ですが、小学生の頃は、お友達との遊びにだけは毎日とても熱心で、頭の中は毎日何をして遊ぼうかと考えることばかりに夢中でした。
そのような状況だったので、成績も中位でした。
性格面では落ち着きがなく、先生から注意を受けることも頻繁で、はっきり言いますと先生に嫌われていたと思います。
(「今だから言えるシリーズ」として、小学生の頃の悪事の数々を告白して、今では親子で笑い話にしていますが・・・当時の先生方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。)

それと、私も勉強ができなかった子供時代でしたので、正しい勉強法が分かりませんでした。
そんな我が家の状況ですが、塾長様が提供してくださる内容は、各家庭の状況に合わせて本当の意味での個別性を持って説明してくださるので、素人の私でも分かりやすかったです。

一つ心残りだったのは、息子に小学生の段階で学ぶことの楽しさを教えてやれなかったことです。
以前、メルマガの読者様のメッセージにありました、机上を超えた学びの重要性について説明をしてくださっていた内容がありましたが、我が家でも少しは実践していたつもりでも全く足りず、もっと数年前に知っておきたかったと、自分の情報収集の足りなさに悔んでいます。

地頭が良くない親子の1年間を振り返った、ただの反省文で終わってしまいました。
伝えるのって難しいですね(汗)
そんな内容なので、掲載するかどうかはお任せいたします。

 


 

小学校進学前の総復習はとても良い勉強でしたね。

すでにできる生徒や、あまりにできない生徒がやっても効果は薄いのですが(笑)、取りこぼしのあるタイプの生徒の場合は効果が高いと思います。

 

おそらくは、塾に入るという選択肢も悪くは無かったかと思いますが、家庭での学習習慣を身につけるという方針もそれはそれで素晴らしいものだと思います。

お子さん自身がそのように考えているようですし、学校と部活で疲れているところに、さらに塾を加えることで潰れてしまう生徒も実際にいますからね。

私のブログがあったにせよ無かったにせよ、ご家庭に合った形を見つけられたことが一番なのでは無いでしょうか。

 

しかし、もともと何もしなくてもできてしまうタイプの生徒ならともかく、努力型の生徒が塾に通わずに上位を維持する(維持すると言うより、成績を上げたのだと思います)のはとても大変なことです。

小学生の頃から数えて、1年間以上も気持ちを切らすこと無く頑張ってきたお子さんは素晴らしいと思いますし、それを支えてきたお母様も本当にお疲れ様でしたね。

中2からは恐怖の「中だるみ」が待ち受けていますから、気持ちを切らすことの無いように、これまでどおり「押しつける」のではなく「引き出す」ような関わり方をしていってあげてくださいね。(そこはお上手そうですから心配はいらないかもしれませんけれども)

 

ちなみに、小学校の頃の友達との遊びは、個人的にはどんどんさせたほうが良いと思っています。

同じ部屋にいるのに、バラバラで携帯ゲームをしているようでは無意味ですが(笑)、外遊びでも中遊びでもしっかり遊んでおくことは、意外とその後の学力の伸びにも影響してきますからね。

小学校時代の学習内容などたかが知れていますから、余裕がある時に習い事などで英才教育をするようなのもありでしょうし、一方で、勉強以外のいろいろな経験を自由にさせておくのもとても大切だと思います。

 

「今だから言えるシリーズ」は聞いてみたいような、教える側としては聞くのが怖いようなタイトルですが(笑)、男の子の場合はやんちゃなタイプがどうしてもいますから、済んだ事は笑い話にしてしまって全然構わないと思いますよ。

当時にしても、無理に押さえつけるのは良くなかったでしょうし、どうせ悪事(?)を働くのでも、できるだけ小さい内のほうが良いですからね。

私なども、あまり悪質な事や、他人に大迷惑をかけるような事で無ければ、笑って許してしまいます。(いたずらでも「発想」が良ければ、逆に褒めることもあります)

実際、無理に押さえつけても後のばしになるだけの事は多く、反抗期になってから花開くと家庭内暴力や犯罪行為にまで発展しかねませんし、大人になってから酒や女性など変な方向に花開く人も大勢います。それこそ、幼少期の抑圧が原因で、大人になってから事件を起こしてしまうような例もありますからね(^_^;)

そうやって笑って聞いてあげられるお母様だからこそ、お子さんも安心して勉強や部活を頑張れるのだと思います。

 

最後に、「学ぶ楽しさ」はこれから教えてあげれば良いと思いますよ。

表面的な成績はもちろん、土台となる素頭の良さも後天的に育てられるものですから、それを体験させることで「自分で自分自身を成長させていく楽しさ」という、最上位の生徒にはやや得にくい体験をする機会もあります。(何事も捉えようですね)

お子さんのますますの成長を願っておりますね。

 

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楠木塾長

かれこれ20年以上の指導経験と、1万組以上の相談対応件数を持つに至る、プロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行うが、このサイトでは中学生指導に専門を絞って独自の情報発信を続けている。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。

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