今は大卒でそのままニートになってしまうような子供もそれほど珍しくは無くなりました。

各種調査において実数が把握しきれているとは言えないため正確な割合等は分かりませんが、ニートで80万世帯、ひきこもりで30万世帯といった数値が一般的ですから、それなりの数だと言えます。

そして、慢性的な不況とそれに伴う最近の就職難に加え、今後は定年退職者の再雇用や収入確保のための若年層の雇用機会の圧迫も起こりますから、この数値が悪くなることはあっても、良くなることは無さそうです。

 

そうなると「ニートの子供を持った場合、親の負担がどの程度になるのか」という疑問が湧いてきます。

 

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楠木塾長

指導歴20年以上のプロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行う。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。