目次
言ってはいけない言葉ばかり投げかけていたようで、ついにこの前私にむかって来て手を出す事態に・・・
やまさんから、メールセミナー 「反抗期の対応法」 のご感想をお寄せいただきました。
大切にお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
反抗期の対応法セミナーのご感想
はじめまして、先日よりメールセミナー『中学生の子を持つ親の心得 ~反抗期の対応法~』を受講させて頂いてるやまさんと申します。
メルマガも届き入会の際のコメントにまでそれぞれお返事されていて、きめ細やかさに驚きました。
(届かなかった回のご請求のくだりは省略します)
少しずつ過去の記事にも目を通させて頂き、
『本当に息子に失望しております』というriaさんの記事に目がとまり、
同じように悩み少しずつでも前に進む事が出来るのだなと、
自分だけではないのだなと少し心が楽になりました。
今まで学校や部活を全く休んだ事もなかった子なのに、
中学2年になり急に「気持ち悪い」「頭が痛い」と学校を休みがちになり、
気にいらないと部屋にこもり、もちろん勉強も全くせず提出物も出さず。
それに対して私はしてはいけない事ばかりしてしまい、
言ってはいけない言葉ばかり投げかけていたようで、
ついにこの前私にむかって来て手を出す事態に・・・
でもこちらのブログにたどり着き1週間何も言わず見守り続け、
昨日自分から殴った事を謝ってきました。
まだまだ気持ちにむらがありトゲトゲしていますが、根は動物好きの心優しい子。
何も言わずに見守るのは大変ですが彼を信じて辛抱強く、
そして微妙な距離になりがちですが、
普段と変わらないように接する事が出来ればと思っています。
まだ続くであろう彼の反抗期と自立への道を前に、
楠木塾に出会えて良かったです。
これからも忘れてしまいそうになったら、
こちらの記事やセミナーを読み返して
その時に一番最善の対応を出来ればと思っています。
では、今後とも宜しくお願い申し上げます。
塾長からのお礼とメッセージ
ご入会時のコメントもお読みいただいたのですね。
最後の最後ですから、あまり読まれていないだろうと思っておりました。誠にありがとうございます。
急な欠席には様々な原因があり、一概にこうすれば良いとは言いがたいのですが、学校での折り合いが悪くとも家族との折り合いは保てるはずですから、まずは親御さんが味方になってあげられることはとても大切だと思います。
ここで対応を間違えると、不登校やひきこもりに進行することもありますし、お書きのように家庭内暴力に進むこともあります。
しかし、お子さんのほうから謝ってくるようですから、まだ程度は浅いようで良かったです。
反抗期特有の熱病のような精神状態もありますから、根が優しい子でも、自分で思わぬ行動に出てしまうことはあります。
しかし、今のお母様のお言葉には、そこを分かってあげて、包んであげるような優しさが感じられます。
かわいかったわが子に手を上げられるのは大変なショックのはずですし、憎むような気持ちになったとしてもおかしくはありません。
それでもこうして辛抱強く、優しい気持ちを思い出して接することができているのは、とても大変なことではありますが、本当に素晴らしいことだと思います。
そして、「1週間何も言わず見守り続け、昨日自分から殴った事を謝ってきました」ということで、良い結果をうまく導き出すことができましたね。
ただし、ここは誤解しやすいところで、何も言わずに見守るというのは、相手が謝ってくるまで口をきいてやらないというような態度を取ることではありません。
メールセミナーを読んでいれば誤解はしないはずですが、この感想だけを読んでいると勘違いしてしまう可能性はあるはずです。
そこを間違えると、むしろ状況を悪化させる対応になってしまいますから、お読みの読者の方は、どうか誤解されないでくださいませ。
まだまだ反抗期は続きますが、今の調子で対応さえ間違えなければ、徐々に落ち着いていくはずです。
そして、メールセミナーもまだ続きますから、ご参考にしていただけましたら誠に幸いです。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。
今回、ご感想をお寄せいただいたメールセミナーはこちらです。
楠木塾長
最新記事 by 楠木塾長 (全て見る)
- メールマガジンの登録失敗 - 2023年3月15日
- 塾を辞めるにはどうすれば? 辞めるタイミングや理由 - 2022年10月3日
- 計算力を上げる勉強法 ウソとホント—本当に正しい勉強法は? - 2022年5月23日
おすすめコンテンツ
弊塾からのお願い
そのため、今ではどこでも当たり前となったサイト上での宣伝や広告等の掲載を一切していません。
これは「余計な画像や動画が表示されず読みやすい」「ステマが100%無いため安心して読める」といった点では良いのですが、運営的にはかなり大変なところもあります。
そこで、今後も安定的に活動を継続していくために、寄付を募ってみます。
弊塾の活動を応援してくださる方、記事の内容が参考になったという方、ご相談が役に立ったという方がおられましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
<ご寄付はこちらから>
※Pay What You Want方式です。