自分には足りないところの一つがまさにこれです
メールセミナー 「反抗期の対応法」 のご感想をお寄せいただきました。
大切にお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
反抗期の対応法セミナーのご感想
メールセミナー7回目 拝見しました。
親友になるなんて考えもしませんでした。
自分には足りないところの一つがまさにこれです
私は中学生男子の母です
心配と期待のあまりに
日々指示してきました
薄々危険なことだとわかっていました
夫もそんな私を注意してくれていました
母親としての変な責任感と意地(だろうな)が
成長盛りの息子と衝突する毎日です
どうしてよいやら分からずにいたところに
楠木塾にたどりつきました
次回からますます楽しみです。
塾長からのお礼とメッセージ
ご感想をお寄せいただきまして、誠にありがとうございます。
日々の子育てをしていますと、今に一生懸命で、たまに過去や近い将来を思うことはしても、遠い未来にまで気が及ぶことはなかなかありません。
当事者の親御さんにしか分からないことも多いのですが、当事者では無い教師だからこそ言えることの1つでしょうね。
「母親としての責任感と意地」とはまさに的確な表現かもしれません。
もちろん、それを持つことは悪ではありませんし、それがあるからこそ、大変な子育てをやり遂げることができるものです。
だからこそ衝突してしまうというのが避けがたい不幸なのですが、そうした衝突も「子供を思えばこそ」であるだけに、お互いを傷つけない関係を築いていっていただきたいと願っております。
それにしましても、ご家庭でご主人が冷静に注意してくれていることが多いですね。
ただ、家族というしがらみがある中で、その言葉を客観的に聞くことは難しいと思います。
実際、ご主人の言われることが間違っている場面も多いはずですしね(笑)
こうしたメールセミナーなどを通して、ご夫婦におけるお互いの意見の客観性を見直す機会になることも作者としての喜びです。
すでにメールセミナーは終わりに近づいている頃かと思いますが、続きもお役立ていただけましたら幸いです。
今回、ご感想をお寄せいただいたメールセミナーはこちらです。
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楠木塾長
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