小学生の頃から、漢字が苦手で、算数も5年生ごろから苦手になり、6年生の後半には宿題を全くしなくなってしまいました。

メールセミナー 「反抗期の対応法」 のご感想をお寄せいただきました。

大切にお読みいただきまして、誠にありがとうございます。

反抗期の対応法セミナーのご感想

昨日はお詫びのメールに返信して頂き、ありがとうございます。

先日からのメールセミナーを読ませていただき、子どもに対して、反省しなければと気付かされました。

私には中学1年の息子がいるのですが、小学生の頃から、漢字が苦手で、算数も5年生ごろから苦手になり、6年生の後半には宿題を全くしなくなってしまいました。

そのまま中学になり、ますます勉強についていけなくなってしまい、何とかしなければと私もノートを用意して、一緒に宿題をしてみたりしたのですが、毎日続かなく、やり始めてもすぐに休憩してしまうという感じでした。

部活動も始まり、疲れて帰ってきて、好きなゲームをしたり、パソコンを見てばかりで中間テストが近づいても一向に勉強しようとしない息子に叱ったところ
「勉強大嫌い!こんな事、好きでしてる子いないよ」
といわれ、それからはあまり勉強のことは言わないようにしていましたが、期末テストもさんざんな結果で、何とかしてやりたいと思い、調べていたところ、楠木塾長様のサイトを知り、メールを読ませていただき、私が今まで、過保護で過干渉だったこと、息子のいろんな習慣(勉強や片付けなど)を付けさせることが出来なかったのは私の責任だったことなどを教えていただき、息子に申し訳ない気持ちになりました。

今も、学校から帰ってくると、学生カバンもそのままで、勉強を全くしていませんが、このセミナーをしっかり読ませていただき、息子に「命令」「強制」「禁止」をしないように心がけながら夏休みが終わる頃には少しでも勉強嫌いを取り除けるように手助け出来ればと思っています。

お忙しいのに長いメールになってしまい、申し訳ありません。

このセミナーを受けることが出来ることに感謝しています。

これからもよろしくお願いいたします。

 

塾長からのお礼とメッセージ

まず最初にお断りしたいのが、メールセミナーの中でも繰り返していますように、ご自分を責めるような読み方だけはなさらないでくださいね。

親御さんの責任も無いはずは無いですが、お子さんの性格もあれば、ご家庭の事情、学校での指導、周囲の環境など、様々な要因が重なってこその今の姿です。

そもそも、今のような厳しい時代の中で、ここまでお子さんを元気に育ててこられただけでも素晴らしいことなのです。

決して親御さんだけが悪いわけではありませんし、ご自分に責任があると思いすぎることで気が引けて、逆にお子さんに必要な助言や指導ができなくなることもありますから、その点だけはご注意なさってくださいませ。

 

ただ、勉強しないことを叱って終わり・・・の状態から脱することができたのは誠に喜ばしいことですね。

過保護や過干渉の親御さんは多いですが、小さい頃のそれは主に愛情表現につながってまだ良いのですが、大きくなればなるほど、なぜか「勉強」の1点に集中していきがちです。

上の例でも「カバンを片付けない」ことを叱るだけなら、そこまで反発は無かったでしょうし、例えば、小さい頃からゲームの時間を決めた状態で、「時間を守りなさい」と言うぶんには、渋々であってもしたがったことでしょう。

そうした「本来、先に注意すべきこと」を放置して、いきなり「勉強しなさい」となってしまうのがまずいところで、お子さんの無用な反発と屁理屈(笑)を呼んでしまう面があります。

 

>「勉強大嫌い!こんな事、好きでしてる子いないよ」

私も生徒にはこうしたことを言われますが、平然と「いるよ」と答えますね(笑)

「全く勉強しないで高得点をとる生徒も中にはいるけど、大抵はしっかり勉強して良い成績とってるよね。嫌いであんなにやれると思う? 大嫌いなことだったらできないのは自分が一番分かるよね? 勉強大好きって子は少ないけど、今のあなたほど嫌いなわけでは無いよ。それじゃ、自分はどうしてそんなに嫌いになったんだと思う?」

こういった具合に何度も問いかけながら、思い込みを正しつつ、他の生徒がどうこうではなく自分の問題だと認識させ、嫌いな理由を聞いてあげて、その後どうするかをアドバイスするような流れに持っていきます。

生徒の言い分は、一面では筋が通っているように見えますから、ついそれで済ませてしまいがちですが、実は筋など全く通っていないことも多いため、そこを突いて気づかせることも必要です。(これはどちらかと言うと男子向けの対応ですね)

 

もちろん、こういった「伝える」「導く」の部分はもっともっと上のレベルの話ですから、まずはセミナーにあるように、親御さんの状態を見直して「聞く」ことからはじめてあげてくださいね。

生徒が基礎から一歩一歩しか登れないように、大人も急激に対応がうまくなるはずはなく、一歩一歩順に登っていくしかないのですから。

こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたしますね。

 

 


 

今回、ご感想をお寄せいただいたメールセミナーはこちらです。

「反抗期の対応法 ~中学生の子を持つ親の心得~」

 

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楠木塾長

かれこれ20年以上の指導経験と、1万組以上の相談対応件数を持つに至る、プロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行うが、このサイトでは中学生指導に専門を絞って独自の情報発信を続けている。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。

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