先月いっぱいで、中一に上がった子が退塾しました。
何かに熱心に取り組む姿勢がなくって、困っていました。
部活はすべきだと、選び方をアドバイスし、
「部活でしっかり頑張る子は、3年の卒部と同時に学力が伸びることがある。」
「取り組み方、時間の使い方が分かっているからだよ。」
と、どこまで心に通じたか不安ながら(笑)
その子は、何にしても、面倒くさがりだったのに、
部活で一番自分が熱心に取り組んでいるのを自負して、
母親に報告しているそうです。
とても、うれしいと思いました。
中3になって、部活が終わって私が必要となった時に、
また再入会してもらえばいいやと、あっさりと手放しました。
(楠木塾長さんの通信も、選択肢におススメします。)
でも、部活に熱意を持ってくれて、よかった~と、思っています。
(妹の方が通っています)
中一編、お母さんに紹介し、印刷してお渡ししました。
(同じマンションで身内みたいなもんです)
私や彼女のお母さんが語ってきたことが、読みやすく書かれているので、
さんざん嫌々聞いていた彼女には、受け入れやすくなっていると思います。
特別に身内みたいなものなので、時々、
楠木塾長の記事をプリントして、読ませたいと思います。
(お母さんが登録するタイプではないので…残念。)
本当に、私事の話の報告になってしまいましたが、
今後とも、素晴らしいメルマガ楽しみにしています。
私の学研の先生仲間に、楠木塾長さんのブログ…大好評です♪
学研教室は進学塾ではないので、中学以上のノウハウがなく、
塾長さんのブログが実子の心配にあっているそうです。
「何かに熱心に取り組む姿勢の無い生徒」がますます増えていますよね。
自分が生徒に関わる中で、生徒のエネルギーレベルが高まってくるのを見るのは、最も嬉しい瞬間の1つです。
こうしたものの根源にある「生きる気力」を育てるのもまた、大切な指導の1つだと思います。
もちろん、それは勉強に限る必要は無く、部活でも、何か他の事でも良いですよね。
そういう意味で、部活に関するアドバイスはとても適切だったと思います。(私も同じ様な話をした記憶があります)
お姉さんのほうは部活を頑張っているようですし、妹さんのほうも続けて通塾されているのですから、塾としても結果的に良い形でしたね(笑)
ただ、「楠木塾長さんの通信も、選択肢におススメします」はやめておいてくださいね。
私のしていることはあくまでも「近くに良い塾や先生がいない場合」に使っていただくもので、せっかく近くに先生がおられるのですから、そちらで見てあげてください(笑)
>中一編、お母さんに紹介し、印刷してお渡ししました。
そういう使われ方もあるのですね、驚きました(笑)
塾や先生が活用されるとは考えてもいませんでしたが、お役に立てるのだとしたら嬉しい限りです。
>私の学研の先生仲間に、楠木塾長さんのブログ…大好評です♪
>学研教室は進学塾ではないので、中学以上のノウハウがなく、
>塾長さんのブログが実子の心配にあっているそうです。
好評いただき、恐縮です。そして、先生仲間の皆様にまでご紹介いただき、誠にありがとうございます。
最近、指導者の方のメールマガジン登録が多いのですが、もしかすると学研教室の方々ばかりなのでしょうか?(笑)
塾ごとにコンセプトがあり、それを踏まえた上で自分のニーズに合わせて塾を選ぶのは、塾選びの絶対条件の1つなのですが、塾側にいるとどうしても「自分のところが全て最高!」となってしまいがちです。
ところが、皆様はそうなっていないのですから、誠に素晴らしいですね。そして、そうした客観的に見られる指導者の方々から評価していただけるのは、とてもありがたいことです。
そして、最後の部分には複雑な思いを感じました。
先生からは、いつも前向きな強いパワーを感じるのですが、その一方で、こうした思いも抱えていらっしゃるのですね。
おっしゃるとおり、親の決めつけが子供の可能性を制限してしまうことも多々あります。
そして、そのコンプレックスを「次に向かう力」にできる人もいますが、それが元でひねくれたり、くじけたりしてしまう人もいます。
先生は前者だと思いますから、ぜひ今後関わる生徒の皆さんも前者でいられるように指導していってあげてくださいませ。
メッセージをお寄せいただきまして、誠にありがとうございました。
楠木塾長
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