家でだらだらしている子供に「いつになったらやる気になるの!?」と思うことはありますよね。

また、子供のほうも「やる気になったらやろうと思ってるんだけど・・・」と心の中で思っていたりするものです。

そこで「さっさとやりなさい!」と言えば、お決まりの「やろうと思ってたのに、言われたからやる気がなくなった!」のパターンの出来上がりです(笑)

 

それでは、やる気になるのを待っていれば子供がやるかと言えば、ほとんどの場合そうでは無いことを、実体験としてもご存知のことでしょう。

しばらくだらだらすることでエネルギーをチャージして、それが済むと突然やる気になる生徒も確かにいますが、やはり少数派です。

ただやる気が出るのを待っているだけでは、やる気は永遠に出てこないのですね。

(子供を見守ることも大事ですが、「ただ見ているだけ」を見守るとは言いません)

 

「それではどうするの?」と言う話ですが・・・もちろん、どんな子供でもすぐにやる気にさせる魔法はありません(笑)

ただ、やる気と言っても「絶対に**高校に合格する!」というような壮大なものから、「よし、今日は勉強を頑張るぞ!」という目の前のものまでいろいろあります。

もちろん、後者のほうはわりと実現しやすいですから、今回はその「すぐ目の前のやる気」が出て来やすくなる方法について話をしてみましょう。

 

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楠木塾長

指導歴20年以上のプロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行う。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。