私自身が学生時代の勉強の仕方が分からずじまいでした。
いまの中学生の勉強、進路の事などを広い視野から深い思慮で考えを聞かせてくれる人も今のところおらず(恥ずかしくて話せないです)
子供が中学生になった今、私自身が学んで、本人の状況に即した対応をしてあげたくて入会しようと思いました。
子供は小1~中1の7月まで公文3教科をしました
上記を御覧のとうり学校の授業のための勉強が身についていないこと、そして公文の宿題をして自宅学習した気になっていた事が分かって
公文では3教科一学年先を学んでおりましたが、成績にまったく反映していないこともありまずは学校の勉強をしっかりやろうと思い切って公文はやめました
お守りだった公文をやめさせてさあどうしようと(笑)
代わりに塾に入れても、公文以上に宿題がでて、現段階では同じことの繰り返しになりそうです
個別も分からないところが分からない今では意味が有るのか・・・・・悩みました(私が)
本人は公文をやめたことで少し自覚が芽生えて見えます。
が、勉強を効率よくでき無さそうで、そのうえ私がおせっかいして喧嘩になりそうで
なにか参考にできないだろうかと探してたらこちらのブログと出会いました
メールセミナーも参考にし、この夏試しました。
幼いのか単純なのか非常に効果がありました。ありがとうございました。
確かに、面と向かってだと話しづらいことでも、こうしてメールを通じてであれば話しやすいこともありますよね。
個人的には「実際に塾で教えたほうが手っ取り早いのに・・・」と思うことも多いのですが、そういう意味では、こうした形での活動も価値があるように思えてきました。
気づきをいただけまして、誠にありがとうございます。
それにしましても、親御さん自身が学んで、本人の状況に即した対応をしてあげたいとは素晴らしい思いですね。
親が無理やり教え込み、または、親の希望や願望を押しつけるようなご家庭も多いのですが、それとは違った「お子さんに合わせた支援」をしていきたいという姿勢に、本当に頭が下がります。
かなり大変なことのはずですが、これからもお子さんにうまく寄り添っていかれることを願っております。
また、公文は決して無駄にはならないと思いますが、中学校になると、直接的に成績に反映されにくいのは確かにありますね。
運動で言う「基礎トレーニング」にあたると考えて、その後の「実戦的な練習」や「練習試合」はまた別でやっていくことが必要となります。
ただ、やめてしまったとなると、基礎トレーニングもしなくなる状態になりますから、代わりに何かを続けることが大切です。
運よく「自覚」が芽生えてきたようですから、ここで何らかのアクションを起こそうというご判断は正しいと思います。
集団塾や個別塾に入れてもうまくいかないかどうかは、実際にお子さんの学力診断でもしないと判断ができませんが、お子さんのご希望も聞きながら、より良いご選択をされることを願っております。
また、メールセミナーがお役に立てたようで、私としても嬉しいです。
きっと単純ではなく「素直」なのだと思いますし、素直であることは勉強においても仕事においても、伸びるための第一要素でもあります。
その長所は、これから生きていく上でも力になりますから、大切にしてあげてくださいね。
もちろんその一方で、間違った情報に騙されないための批判的思考力も同時に養っていくべきなのは言うまでもありません。
そういった意味も含めて、今後の内容も参考にしていただければ幸いです。
楠木塾長
最新記事 by 楠木塾長 (全て見る)
- メールマガジンの登録失敗 - 2023年3月15日
- 塾を辞めるにはどうすれば? 辞めるタイミングや理由 - 2022年10月3日
- 計算力を上げる勉強法 ウソとホント—本当に正しい勉強法は? - 2022年5月23日
おすすめコンテンツ
弊塾からのお願い
そのため、今ではどこでも当たり前となったサイト上での宣伝や広告等の掲載を一切していません。
これは「余計な画像や動画が表示されず読みやすい」「ステマが100%無いため安心して読める」といった点では良いのですが、運営的にはかなり大変なところもあります。
そこで、今後も安定的に活動を継続していくために、寄付を募ってみます。
弊塾の活動を応援してくださる方、記事の内容が参考になったという方、ご相談が役に立ったという方がおられましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
<ご寄付はこちらから>
※Pay What You Want方式です。