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今日お届けするのは、通信制高校に関する記事です。

 

通信制高校、文科省が抜本改革へ 対面授業を導入、監督強化も | 共同通信

文部科学省は、不登校経験者の生徒が増えるなど状況が変化している通信制高校の制度を抜本的に見直す方針を…

 

コロナ禍により、在宅通学やオンライン授業を求める声が高まっているため、通信制高校を強化するのは自然な流れでしょう。

それに、ここのところ不祥事も続発していますから、しっかりとしたチェック機能を持たせるべきなのも当然の話です。

しかし、せっかくの通信制なのに、対面授業の義務付けとは・・・コロナの感染対策も含めて、完全に逆行しているような気がするのは私だけでしょうか?

不登校やコミュニケーションが苦手で通信制を選択する生徒もいますし、通学するだけの金銭的余裕が無い家庭もありますよね。

それなのに、対面授業を増やせば、それだけ負担が増すわけですが、果たしてどこまで利用者のことを考えているのでしょう。

自宅学習へのサポートをするために対面授業が必要ということのようですが、それが全くできていない今の学校の指導もある中で、対面授業という形にすることでうまくサポートができるかどうかも怪しいです。

何ともひっかかるところの多い方針ですが、改悪になることのないよう、現実に即したより良いものになることを願います。

 

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楠木塾長

かれこれ20年以上の指導経験と、1万組以上の相談対応件数を持つに至る、プロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行うが、このサイトでは中学生指導に専門を絞って独自の情報発信を続けている。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。

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