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今日お届けするのは、夏休みの宿題に関する記事です。

 

夏休み最終日に完成した自由研究 斬新な「自由」の宝庫:朝日新聞デジタル

 夏休みも残り少なくなると、自由研究に焦り始める子も多いのではないでしょうか。2年前の夏、それを逆手にとって、とても話題になった自由研究があります。取り組んだのは、岩手県久慈市に住む小学6年生(当時)…

 

記事タイトルにも書きましたが、自由研究のタイトルが「宿題をさいごの日まで残しておいたときの家族と自分の反応」だそうです(笑)

面白かったので、つい取り上げてしまいましたが、まさに小学生らしい自由な発想の研究ですよね。

怒る家庭、一緒に焦る家庭、超然と放っておく家庭・・・などいろいろかと思いますが、そういった反応を得ることが「残った宿題(のうちの1つ)」をやることになるというのが余計に面白いところです。

日記の続きが気になるところですが、有料記事のせいで見れないのが残念ですね。

 

・・・ということで、記事の続きは不明ですが、日記の続きはこちらにありました。

 

 

続きどころか、最初のほうからポイントどころは全て載っています。

なかなか文才があると言いますか、あちこちにジョークがきいていて、とても面白いです。

同じく宿題をやってなくて焦る弟の反応が、

2日前「かれも、まったく宿題をやっていない。大丈夫だろうか。」

最終日「夜:帰って来た弟は、泣きながら宿題をやっている。もしかすると、この研究はぼくがやらなくても弟を研究すれば、結果が、分かったんじゃないだろうか。」

などなど、家族の反応ごとにそれぞれオチまでついていて、秀逸です。

ほっこり笑いたい方はどうぞ(笑)

 

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楠木塾長

かれこれ20年以上の指導経験と、1万組以上の相談対応件数を持つに至る、プロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行うが、このサイトでは中学生指導に専門を絞って独自の情報発信を続けている。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。