教育に関連するニュースをお届けしています。
今日お届けするのは、家庭科に関する記事です。

 

昔と比べて、今の家庭科は様変わりしてきています。

参照記事は高校の家庭科についてですが、中学の家庭科でも「計画的な金銭管理」「消費者被害への対応」に関する内容が含まれていきます。

従来だと、社会(公民)で習っていた内容ですが、家庭科で取り上げられるというのは、より日常生活に近いものになってきたということでしょう。

 

ただ、高校の家庭科は選択教科になることが多いですから、そもそも習うことのできない生徒も多いです。

重要な内容であればあるほど、それこそ受験に出すくらいの扱いにすべきなような気がしなくもありませんが・・・学問とは異なるため、大学への接続を考えると微妙なところでもあります。

いずれにしても、記事内にあるような「子育て、介護、民法、ライフプラン」といったテーマは、どれも生きていく上で必要なものばかりであり、それこそ5教科よりも重要な内容ですよね。

せっかくの義務教育ですから、こういった身近で役立つ内容も、学校の勉強として扱っていけると良いなと思います。

 

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楠木塾長

かれこれ20年以上の指導経験と、1万組以上の相談対応件数を持つに至る、プロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行うが、このサイトでは中学生指導に専門を絞って独自の情報発信を続けている。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。

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