教育に関連するニュースをお届けしています。
今日お届けするのは、わいせつ教員に関する記事です。

 

 

ようやく新法が成立です。

文科省がしぶり続けていて、実際に一時は完全に消えかけたこともあるだけに、こうして無事に(しかも迅速に)通過したのは奇跡的でもありますね。

「わいせつ行為で懲戒免職となった教員の免許再取得を都道府県教育委員会が拒絶できるようにする」という、改めて読むと当たり前すぎる内容なのですが、これが今まではできなかったのですからひどすぎました。

ただし、「拒否ができる」というだけで、反対に「許可もできる」わけですから、身内や権力者への忖度などの穴が残るのは心配なところですが・・・大きな大きな前進だと思います。

 

また、「教員のわいせつ行為などを「児童生徒性暴力」と定義し、同意の有無にかかわらず禁止すると明記した」とのことで、わいせつ変態教員たちの常套句である「同意があった」というお決まりの言い訳を封じることもできそうです(笑)

わいせつをしている側には、卑劣な犯罪だという自覚が無いのが困りものですが・・・ぜひ抑止力になってくれることを願います。

 

後は、許可と拒否を判断する教育委員会のほうも問題を指摘されていますから、改善なり監査なりはしてほしいですね。

また、わいせつ行為が理由でクビになった学校の先生が、民間の塾やNPO法人などに流れることになるのを、どうするかというのもあります。

民間でも照会や確認できるようにするか、性犯罪自体に再犯を防ぐもっと強力な仕組みを作るか、何らかの対処がされていってほしいものです。

 

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楠木塾長

かれこれ20年以上の指導経験と、1万組以上の相談対応件数を持つに至る、プロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行うが、このサイトでは中学生指導に専門を絞って独自の情報発信を続けている。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。

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