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今日お届けするのは、小学生の発明に関する記事です。
ランドセルが声を出して忘れ物がないか呼びかけてくれるという、何とも面白て実用的な発明です。
仕組みはセルフレジと同じ要領で、先に教科書や持ち物にICタグをつけておき、ランドセルに仕掛けたスキャナーがそれを読み取って、忘れ物がありそうな時には音声と画像で教えてくれるというものですね。
さらに、曜日ごとに必要なものを登録しておくことで、入れ終わってから曜日ボタンを押すと、「理科がいらないです」「筆箱が入っていません」などと教えてくれるというのですから、素晴らしいですね。
発達障害の生徒などは、どうしても忘れ物がなくせなくて苦労しますが、そういった生徒でも簡単に使えて、うまく忘れ物を減らすことができそうな仕組みです。
小学生自らが、小学生の問題を解決するというのも素晴らしく、ぜひ実用化してほしいですね。
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楠木塾長
指導歴20年以上のプロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行う。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。
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