教育に関連するニュースをお届けしています。
今日お届けするのは、受動喫煙に関する記事です。

 

 

ここ最近で禁煙が一気に進みました。

昔は、吸えるのが当たり前だった飲食店も、今では、吸えるところのほうが少ないくらいです。

健康には良いことばかりですが、これだけ劇的に進むと何か他のところにしわ寄せが行っているのかもしれません。

 

外での喫煙場所が減ったことで、家庭での喫煙が増えているのかどうかは不明ですが、こちらは家庭内での受動喫煙の影響に関する報告です。

ニコチンが体内で分解されてできるコチニン(なぜ、あえてこんなに似通った名前なのかは気になりますが・・・)の値が、基準値を上回った子供77人のうち、72人に同居家族の喫煙者がいたとのことです。

肩身の狭い思いをしている喫煙者も多いでしょうから、安易に批判するのは避けたいですが、少なくとも子供には一切非がないはずですから、子供たちが悪影響を被らないで済む形で、タバコを嗜まれる方が増えることを願います。

 

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楠木塾長

指導歴20年以上のプロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行う。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。