教育に関連するニュースをお届けしています。
今日お届けするのは、SNSやスマートフォンに関する記事です。
今は子供でもSNSのアカウントを持っているのが普通ですよね。
ICTに疎くて「何それ?」と思う方もいるかもしれませんが、子供たちがスマートフォンを持ちたがる最大の理由の1つが、ゲームと並んでSNSのアプリです。
そのため、スマートフォンを買い与えていたら、ほぼ確実に使っていると思っても良いでしょう。
そうした背景の中、お子さんのSNSのパスワードを、親御さんは把握しているでしょうか?
今回の記事は、世界各国でどれくらいの割合で把握をしているかを調査したものです。
数字の正確さは不明ですが、大まかな傾向としては参考になるのではないでしょうか。
念のため、記事内の画像から数字を引用すると・・・
アメリカ:41%
ブラジル:38%
オーストラリア:29%
イギリス:28%
ドイツ:23%
フランス:18%
日本:18%
フランスと並んで、なかなか低い数字ですね。
インターネットの最も発達したアメリカや、自由気ままな気風で知られるブラジルの割合が高いのは、意外に感じるかもしれません。
こういったものを見て、「諸外国を手本にして、日本もそうすべきだ」という論調が多いですが、個人的にそういった論調は好きではありません。
しかし、子供の自由を保証することと、安全のためにパスワードを管理することが、決して矛盾するものではないということは、踏まえておきたいところですね。
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楠木塾長
かれこれ20年以上の指導経験と、1万組以上の相談対応件数を持つに至る、プロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行うが、このサイトでは中学生指導に専門を絞って独自の情報発信を続けている。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。
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