教育に関連するニュースをお届けしています。
今日お届けするのは、少人数学級に関する記事です。

 

この手の話題はもう過去に何度も出てきましたが、果たしてどうなるでしょうか。

今回はコロナウイルスの関係もあって、新政権が教育改革の柱の1つとしているため、成立の可能性はかなり高いかもしれません。

しかし、教室の生徒数が40人から30人になると、単純計算で先生の数は1.3倍必要ですから、それだけの予算を持ってこられるかどうか・・・というわけで、財務省が大きな壁となりそうですね。(分かりやすく単純計算しただけで、実際はそんなにいりませんけれども)

ただ、先生の質が下がっている中、無理に先生を増やそうとすれば、ますます質が下がって、問題を起こす先生も増えることになりそうなのは心配な点ですね。

指導力が下がるのも痛いですが、せめて同時に話題になっている、わいせつ問題(例えばこれ)のほうを、厳しく取り締まるよう制度化することとセットで進めてもらいたいです。

 

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楠木塾長

かれこれ20年以上の指導経験と、1万組以上の相談対応件数を持つに至る、プロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行うが、このサイトでは中学生指導に専門を絞って独自の情報発信を続けている。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。

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