教育に関連するニュースをお届けしています。
今日お届けするのは、コロナウイルスに関する記事です。

 

 

当時の時点でも、室内で歌を歌う行為はやめさせるべきというのが認知されていたかと思うのですが、どうなのでしょう。

百歩譲って、斉唱自体を止めるべきかどうかの判断が割れるのはしかたないとしても、一方を止めながら、もう一方を止めないというのは、さすがに矛盾しています。

ただ、「Go to」で旅行を推奨しながら、お盆の帰省は控えましょうという政府のようで、ある意味ちゃんと上を見習っているようでもあります(苦笑)

 

これまでの教育委員会の強権的なやり方が功を奏してか、学校もしっかりと飼いならされてしまったようですね。

本当に生徒たちのためを思うなら、国歌や校歌はやめてでも、卒業式歌(卒業ソング)だけは歌わせてあげるのが教師の本分だと思うのですが・・・そういうまともな思考は働かなくなってしまったのでしょうね。

生徒たちに上から下へ強制するような指導をすると、自分で考えることのできない状態へと進むわけですが、はからずもそれを学校で、先生たちを相手に実証してしまった形とも言えます(苦笑)

 

以上、教育委員会にお決まりの、意味不明な行動に関する話題でした。

 

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楠木塾長

指導歴20年以上のプロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行う。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。