チャート様から、お寄せいただいた教育相談のご紹介です。


 

こんにちは先生
小6の娘を持つ母です。小4の秋頃より算数が苦手科目になってしまい現在に至ります。
塾には週4で通っておりますが、中学受験クラスに所属しており、難しい問題ばかりを解いていて、本人曰く混乱していると言います。
苦手意識を取り去るには、どの様にしたらよいか教えて頂けると幸いです。

 


 

中学受験の生徒さんですね。

本ブログは高校受験が対象のため、中学受験の専門的な内容についてはお答えしていませんから、一般的な内容でお答えさせていただきます。

 

・・・と言いましても、さすがにこれだけの内容でお答えするのは大変ですね。

一般の小学生と中学受験の塾とでは進度が異なるため一概には言えませんが、小4の秋ごろは通常だと図形のあたりですかね。

とりあえず、大部分を想像で補いながら書いていきます。

 

まず、「難しい問題ばかりを解いて」という口ぶりから察するに、大手系の進学塾でよくある問題パターン別に押さえていくタイプの指導だと思います。

(違っていたら話が全く違ってきます。申し訳ございません)

そうすると、生徒の学力が追いついているうちはどんどん吸収していくのですが、生徒の学力が追いつかなくなると、次から次に新しい「◯◯算」が出てきて、定着する間どころか、十分に理解する間さえなく過ぎ去っていきます。

どこかで立ち止まって復習しようと思っても、翌週にはもう違う「◯◯算」が出てきますから、いつまで経っても追いつきません。そうしているうちに、訳が分からなくなっていくのがよくある流れですね。

例えば、有名なものだけ挙げても、つるかめ算、和差算、分配算、倍数算、年齢算、旅人算、通過算、流水算、時計算、過不足算、相当算、植木算、ニュートン算、仕事算・・・etc・・・と、1つ1つ見ていくだけでも大変なパターン数です。

本来算数は積み上げ型の教科なのですが、受験算数は意外とそうでない面もあり、むしろ「パターンをいくつ押さえるか」の勝負になってきます。

もちろん、受験校によってはパターン的では無い力を求めるところもありますし、そこに対応した塾ならばまた違った指導をしていますが、一般的にはこうした指導が主流です。

 

さて、こうしてパターン別に押さえていくのは効率が良いように思えるのですが、実は算数(数学)が得意で無い生徒にはあまり効率が良い方法とは言えません。

なぜなら・・・

 

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楠木塾長

かれこれ20年以上の指導経験と、1万組以上の相談対応件数を持つに至る、プロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行うが、このサイトでは中学生指導に専門を絞って独自の情報発信を続けている。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。

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