鶴亀様から、お寄せいただいた教育相談のご紹介です。


 

以前から幾度もブログを参考にさせていただいております中2の子の保護者です。今回は、こんなことと思われるのではないかと躊躇しましたが相談させていただきます。

これまでの学習状況ですが、Z会を教科と分量を単元をみながらこまめに調節して中1からやっており、現在は国語のみです。新年度は教材めあてで5教科を少ない分量で取って、また国語だけに戻すつもりですが、子供は受験対策教材の内容によっては全教科続けさせて欲しいと言っています。そこは臨機応変にいきたいと思っていますが、実は受験対策の市販教材を多数すでに購入済みです。

習い事が未だに週3回あり、短い学習時間から算出する点数は、親でもよく頑張っているなと思う半面、抜けもパラパラとあり、時間が足りないと感じる日々です。

志望校は今のところ岐阜高校を考えています。学年で実力テストは2位が多く、定期テストでは実技教科のほうに力を入れており、5教科はワークをやるくらいしかしないので5位くらいが多いです。休み明けの課題テストとなると、出題される問題が分っているとつまらないから意欲が涌かないとか申しまして、さらに2~3位下がります・・・。

得意教科は理科、数学、英語の順で、国語、社会はハードルが高いそうです。暗記することが苦手なようです。

そこでご相談したい一つ目の問題です。社会の学習のために歴史の塾の講師の方が執筆された講義調教材を見ながら整理ノートに書き写して暗記する教材を購入しました。3学期の期末テストで使って本人がえらく気に入りましたので、地理も購入しました。

ですが素人の私からみますと、地理は岐阜県の入試よりも細かなところまで要求されていて無駄に時間を割かれるような気がしていまうのですがいかがでしょう?
それまで使っていた「***」では網羅性がないと本人も言いますし、「***」はよくポイントが押えられていると思うのですが古くて現在の状況と相違点が出てきてしまっています。Z会は・・・(反感をかいそうなので書けません)。
資料読解対策と、文章題対策の教材は購入済みです。基本となるメイン教材でなにかよいものはありませんでしょうか?それともやはり整理ノート教材でいくべきでしょうか?

二つ目の相談ですが、岐阜高校は隣地区にあたります。地元のトップ校までは交通手段が不便で自転車で50分かかります。それならば電車通学とバスで1時間15分の岐阜高校にという判断ですが、3年間の長距離通学に不安が否めません。

なにも学習できない自転車通学ですが、体力維持というプラス面もあります。高校見学をして岐阜テストを受け初めてから考えればいいかとも思うのですが、地元校でしたら大学受験で不要になりそうな教科(社会)の重箱の隅はつつかずに、英語と数学を腰を据えてしっかり学習したいので早めに判断したいところでございます。どちらを指標に考えるべきか、将来を見越したアドバイスがいただけると幸いです。(将来は芸術系と理系でまた選択に悩むことになると思いますが、岐校を選択すれば理系ということに自然になると思います)

最後にもう一点。家での学習だけでは詰めが甘くなるような気がいたしますので、秋からは塾の土曜特訓を受けさせようかと考えています。ならいっそモチベーションを考えて夏期講習からにすればと先輩保護者の方からアドバイスをいただきましたが、迷います。
うち子はどちらかといいますと、自分の欠点は把握できているようなので、自分で時間を有効に活用させたほうがいいような気もいたしますし、塾の解答ノウハウもいただきたいような、自習室の利用も魅力があるような・・・。

塾長様からみた夏期講習受講を薦めたいタイプはどのような子でしょうか?うちの子のようなタイプはどちらがよいと思われますか?

最後に誤解があるといけませんので書かせていただきますが、思考タイプは完全に男子ですが、うちの子は女子です。塾長様はよく性別も加味されるようなので。

長々と何点も寄せさせていただいてすみません。気長に待ちますのでご回答がいただけたら幸いです。

 


 

幾度もブログを参考にしていただきまして、誠にありがとうございます。

「こんなこと」などとは思いませんから、他の読者の皆様もご遠慮なさらないでくださいね。

 

また、私が性別をかなり加味していることもよくご存知で、しっかりと読まれていらっしゃることと恐れ入ります。

メールではいただける情報が少ないために、性別が数少ない重要な情報源になるのもありますね。

そして、課題テストのやりとりを見るにつけ、確かに思考タイプは男子ですね(笑)

(実際の指導の際には、性別以外にも、兄弟姉妹が何人いて何番目か、家族構成、家庭環境等、様々な情報を参考にしています)

 

そして、「課題テストをしたがらない」ことですが、これは賢い子なら正常な感覚です。

それを義務的に普通にやるようになれば無思考型の人間になりますからね。

そのため、ここはそれ相応のモチベーションが必要となるわけですが、そこまで踏み込むと難しくなりますから、そこはいったん横に置いておきますね。

 

それでは、いただいた内容に沿いながら、次の順で詳しく触れていきましょう。

 

  • 社会の教材選びと、効率的な学習の落とし穴
  • どちらの高校を選ぶべきか(+遠方の高校を検討する際の注意点)
  • 講習、受験対策講座の裏側と活用法

 

続きは「正会員の専用書庫」でどうぞ。

 

(その後、正会員も上手に活用いただいて、無事に岐阜高校へ合格されました)

 

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楠木塾長

かれこれ20年以上の指導経験と、1万組以上の相談対応件数を持つに至る、プロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行うが、このサイトでは中学生指導に専門を絞って独自の情報発信を続けている。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。

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