迷えるこぶた様から、お寄せいただいたメッセージのご紹介です。
いつもお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
今回の親が勉強を一緒にして成績があがったというお話に、とても感動しました。私も仕事をしながら子供の勉強をみておりますが、はじまってすぐ子供の反抗的な態度についキレてしまい、今日もまた時間を無駄に使って、益のない言い合いの時間にしてしまったと毎日後悔ばかりの母です。
子供にとっては嫌なことをいうだけのにっくき鬼親です。
子どもは学習意欲はあるとおもいますが、定着度が低くそのため点数がのびません。勉強も教えてほしい気持ちは強いようですが、実際は自分の欠点を指摘されると、パニックになります。
おちついて教えようと何度も何度も頑張ってみるのですがいまだにうまく行きません。
どうしたら、落ち着いて勉強を教えてやれるのか、わからず、しんどいです。
教えて下さい。
親御さんが一緒に勉強してうまくいくご家庭がある一方で、なかなか思うようにいかないご家庭もたくさんありますよね。
そうした中で、他のご家庭がうまくいっているのを見ると、焦ってしまうお気持ちもよく分かります。
ちなみに、私のブログやメールマガジンでは、うまくいった方の声も、うまくいっていない方の声も、全ていただいた数だけ、いただいたとおりにご紹介しています。(都合の悪い投稿を掲載しないような作為的なことは一切していません)
その割には、うまくいっている声が多いわけですが(笑)、これを一般的な割合だとは思わないでくださいね。
何しろ、たくさんの良質な知識やノウハウやアドバイスのほとんどを無料(または低価格)で提供し続けているわけで、そうしたものが得られない一般の方と比べたら、うまくいく可能性が高まるのは当然のことです。
(例えば、こういった簡単なアドバイスだけでも、たった1回で最低5千円以上とるのが世間の相場です)
実際には、親御さんが頑張って教えても、うまくいかないご家庭のほうが大多数です。
だからこそ、「親は口出ししないで、我々に任せてください」と、ほとんどの塾や先生が口をそろえて言うわけですしね(笑)
「家庭で親が子を教える」形は、小学生ならまだしも中学生を相手にするのは、かなりうまくいきにくいやり方であることは、頭の片隅に置かれておいてくださいね。
さて、それでは本題の「どうしたら落ち着いて勉強を教えてやれるのか」に進みましょう。
※御返事はメールマガジン内でさせていただきました。
楠木塾長
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