メールマガジン、いつも有難く受け取っております。
以前、正会員のサンプルページに申し込みをした際、私が記入した短いコメントにも丁寧な回答をしてくださって、それからいつかお礼を申し上げたいと思っていましたが、なかなか出来ませんでした。
でも今回のメールマガジンにあった「塾なしで公立トップ高をねらう」…私が送ったのかと思うような内容で、また塾長様からの回答も「そこが聞きたかった!」ということばかりでした。
そこで重い手を上げ(未だにパソコン入力で文章を考えるのが苦手です。)今日このようにメールを送らせていただく次第です。

我が子も中2。塾には行かず、進研ゼミだけで頑張っています。
質問されていたゆうさえ様のところとちがうのは、私が子どもの勉強を見るようになったのは中学生になってからで小学生の間は学校の宿題を自分でやるだけだったこと、私に勉強法や解けない問題を聞いてくるけれど、助言すると「いや、でも俺のやり方は違う」とか、決してうんとは言わないことです。
それなら聞いてくるな!と突っぱねたくなりますが、それを言ってしまっては、本当に息子一人で勉強(受験)に立ち向かえと言うようなものだと思い、疲れますが口論必至でも受けて立っている、という状態です。

親の言うことは聞けないけど助けを求めてくるのは、やはり自分のやり方に自信がなかったり、1年後の受験が怖いことの表れだと思います。
そこを受け止めてくれる塾があるなら行かしてやりたいと思います。すなわち、うちの子にあった勉強法を指導してくれて、受験への不安を共有して力づけてくれるような。
でも、私が家の近くであたってみた塾はそうではありませんでした。

小学生時代は遊び放題、塾にも行かず、300人いる学年で常に5番以内。親が言うのも可笑しいですが、力のある子だと思います。その力を「親の考え」なんていうもので押しつぶしては悔やまれます。経済的な悩みもありますが、お金のかけ時というのもあると思います。
塾長様のおっしゃるように、身近な専門家の助言が仰げる環境を求めたいと思います。

もやもやとした悩みを整理することが出来ました。
言葉足らずですが、
ありがとうございました!

追伸。すみません、本会員の方は先述の通り「親のいうことはきかない」息子なので、せっかくいただく情報も十分活用しきれないのではないかと思い、見送らせて頂きました。無料の内容が充実していて、申し訳なくも有難いです。

 


 

 

パソコンでの文章作成が苦手にも関わらず、こうしてメッセージをお寄せくださり、誠にありがとうございます。

また、先日の御返事にまで、わざわざお礼のお言葉をいただけて恐縮です。

さらに、追伸部分につきましても、無料で済むに越したことはございませんし、中には上から目線で「無料でもっとよこせ」と言わんばかりの方もたまにおられるのが現実ですから、こうして感謝のメッセージをいただけるだけでとてもありがたいです。

 

ちょうど前回の内容が、「そこが聞きたかった!」と言えるものでしたなら、私としても幸いですね。

前回は性別が分かりませんでしたが、そして、それすら分からない中でお答えするのは意外と大変なのですが(笑)、今回は息子さんのようですね。

そうであれば、例に出てきていたような反抗に限って言えば、(当の親御さんとしてはたまったものでは無いと思いますが)指導上の観点からはむしろ好意的に解釈できるものですから、上手に活用しながら自立心を育ててあげられると良いですね。

 

女性には理解しづらいことですが、この年頃の男子は口論を好みます。正確に言うと、女性にとっては口論ですが、男性にとっては議論であって、これもまた思考力や問題解決能力を高めるプロセスの1つにすることもできるわけですね。

こういった自立に向けた関わり方は正会員のほうが手厚いわけですが、今回の例であれば、向こうが聞いてきた時に「いきなり助言する」のでは無しに、「いったん相手の考えを聞いて、褒める(認める)」ことをしてから助言するだけで、だいぶ反応が違ってくるはずです。

例えば、「ここ、どうやってやるの?」「それは、**とすると良いよ」「いや、俺はこうなんだけど」では無く、「ここ、どうやってやるの?」「あなたはどうやって考えたの?」「えっ? うーん、俺は**かな」「そう、それは良い考え方ね。後はここをこうすると解けるよ」「あ、本当だ。でもここは?」「鋭い質問ね。あなたはどう思う?」「えっと・・・」などですね。

もちろん、個々の生徒に合わせたカスタマイズは欠かせませんし、そもそもの「聞く」と「褒める(認める)」のしかたがまずいと駄目ですから、そこは別で勉強してください(笑)

 

良い塾は確実に存在するはずなのですが、それが身近にあるかどうかは運と縁次第ですよね。

とても優秀な成績のようですから、正直どこの塾でも歓迎されるはずですが(笑)、下手な塾に入ると「君なら大丈夫」と放っておかれる可能性もあるのが怖いところです。

苦手な子は苦手な子なりに、できる子はできる子なりに伸ばしていくのが大切なのですが、基本的にはどこの塾も、自分の得意とする層の指導に力を入れていますから、そこの見極めは大切ですね。

 

そして、おっしゃるように「お金のかけ時」はとても大切だと思います。

どこのご家庭も、教育費は多少無理してでもかける傾向がありますが、そのおかげで儲け主義の塾が潤う一方で、かけたお金の割に成果が出ないと悩むご家庭が多い現状もあります。

お金が無限にあるご家庭はありませんし、お金よりも大事な時間(子供の未来の可能性も含めて)を無駄遣いしては元も子も無いですから、適切なタイミングで、適切な塾(先生)に使うようになさってくださいね。

(賢明な方のようですから、余計な心配は必要無いと思いますけれども)

 

この度は、心のこもったメッセージをお寄せくださいまして、誠にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

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楠木塾長

かれこれ20年以上の指導経験と、1万組以上の相談対応件数を持つに至る、プロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行うが、このサイトでは中学生指導に専門を絞って独自の情報発信を続けている。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。

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