特別講座「成績の上がる勉強法講座」のご感想をお寄せいただきました。

 

講座で学んでいく中で、「親の知識不足」で子供に適切でない負荷をかけていたことに気付くことができました。

○今回の講座を通じて得られた良い変化や、学んだことがあればお聞かせください。

計11回の講座を通して

「親の”持っていきよう”が子供の学習効果に及ぼす影響がいかに大きいか」

ということを強く感じました。

「Vol.5」で塾長先生が

>取り組み方を工夫すべき場面もある一方で、負荷の総量自体を検討すべき場面もあります。

>その見極めがまた難しいわけですが、前回の内容は1つの参考になるかもしれません。

>もちろん、困った時には私を含めて、身近な専門家に相談されるのも良いと思います。

とアドバイスをくださったように、

講座で学んでいく中で、「親の知識不足」で子供に適切でない負荷をかけていたことに気付くことができました。

講座を受講することでうまくメンテナンスすることができました。ありがとうございました。

塾は「時間対効果」・「費用対効果」ともに低いと判断して、塾へは行かず楠木塾で得られる知識を元に自宅学習に取り組んでいますので、このように、「こうやることが大切だよ」と教えていただき、その後課題に基づいて自己流のやり方をよりよく変えていくことができる講座があるというのはたいへんありがたかったです。

 

改善すべきところは改善し、そのままでよいと言っていただけたことは自信をもって継続することができます。

○今回の講座の良かった点、及び、改善したほうが良い点があればお聞かせください。

良かった点は、毎回(2回に1回)課題があり、それに対する塾長先生のコメントをいただけたことです。読んで終わるだけではなく実践し、またそれに対して
塾長先生からアドバイスをいただけたおかげで、改善すべきところは改善し、そのままでよいと言っていただけたことは自信をもって継続することができます。

改善点は私は特に思い当たりませんが、突然終わってしまったのがショックでした…。毎回の講座がとても楽しく、待ち遠しかったです!

 

こうやってみなさまと「受験」や「定期テスト」に向けて一緒に頑張るのも励みになるかなあと思いました

○その他、ご意見、ご感想、メッセージなどありましたら、お願いいたします。

扱いきれなかったテーマについては、また後日、続編の形で行ってくださるとのこと。

ずうずうしくも、お願いしたい内容をリクエストさせていただけるとするならば、

・中三生対象の「高校受験に向けての勉強法」

があればうれしいです。

例えば4月ごろですとか夏休み前ですとか、その時期に応じて「今はこのような取り組みを行うといいよ」と塾長先生にレクチャーしていただいて、それを元に会員さんたちが「うちは志望校に対して今こんな感じの状態だからこれをがんばっています・またはこれを頑張っていきたい」というようにご報告しながら課題に取り組み(今回のような感じでしょうか)、それに対してアドバイスをいただくといったイメージです。

(会員の皆様の時期が合えば、定期テストでもこのような取り組みがあればありがたいなあと思います)

みなさんそれぞれ目標が違いますので、塾長先生の負担が大きいかと思うのですが、今回の講座で皆様のなさっていることと、それに対しての塾長先生のアドバイスが自分にとって大変勉強になりましたので、こうやってみなさまと「受験」や「定期テスト」に向けて一緒に頑張るのも励みになるかなあと思いました。

それでは、また、講座の続編を心待ちにしています。

 

「こうやることが大切だよ」と教えていただき、その後課題に基づいて自己流のやり方をよりよく変えていくことができる講座があるというのはたいへんありがたかったです。

特別講座へご参加いただきまして、誠にありがとうございました。課題が多くて大変な講座だったと思いますが、参考にしていただける部分が多かったようで本当に良かったです。

 

>「親の”持っていきよう”が子供の学習効果に及ぼす影響がいかに大きいか」

これについてはおっしゃるとおりで、「親」を「教師」に置き換えて、いつも自分の及ぼす影響に対する責任を感じながら指導にあたっています。

ただ、プロである教師と違い、一般の親御さんには「具体的に何をどうすれば良いのか?」「どこでどう持っていくのか?」が分からない方がとても多いはずですよね。そこを、根本の理屈から具体例までを合わせて理解していただきたかったのが、この講座の目指すところでした。

引用いただいた「適切な負荷」に関しても、考えるべきポイントのたった1つに過ぎないわけですが、同時にそれがものすごく大きな意味を持つのも事実で、こういった小さな調節の積み重ねこそが、プロが生徒の成績アップをより確実に実現させられる現実を生み出しています。

もちろん今回の内容は、プロ指導者の方々からすれば、ごくごく基本的な内容になるわけですが、できていないプロも山ほどいる内容でもあります。メンテナンス技術を持っていない(と言うより、その発想すら持っていない)指導者も多いわけで、身近でそういう指導が期待できないのであれば、親御さんのほうで、必要なフォローをしていってあげてほしいと願います。

 

また、今回導入した毎週1回の定期課題も、うまくご活用いただけたようで良かったです。

いつもは、メールマガジンなどを通じた一方通行で終わりますが、1度伝えただけで細かい部分のニュアンスや生徒に合わせた調節の部分までは伝わるはずがありません。そこのところを、少しは改善できたかなと私も思っております。

 

一方、突然終わってしまったことは、誠に申し訳ございませんでした。皆様から課題に対するコメントをいただいてする形式の講座だったため、双方向性が強く、また、いろいろな方のコメントを共有できるというメリットがあったわけですが、コメントがいただけなくなると講座自体が成立しなくなるというデメリットが災いしました(笑)

そして、もともと定期テスト前までに終わらせるつもりだったのですが、最後が定期テスト期間に入ってしまい、急遽変更した次第です。

今後についても、「いつやるか」については、検討の余地が大きいようです。定期テストはずらしたほうが良いのでしょうが、2期制と3期制の違いもありますから、前後期の中間と期末、1・2・3学期の中間と期末などを避けようとすると、ほとんどの月は埋まってしまいます。さらに、5月の連休、夏休み、冬休みなどの、親御さんが忙しい時期を除くと、1ヶ月とれるのは4月後半か1月後半くらいしか無いような状態ですよね(笑)

期間を短く設定し、テーマも細分化して、当てはまる人がピンポイントで利用できるような形にするか、いっそ期間も課題提出のペースも長めにとって、いつでものんびり参加できるような形にするか・・・などと思いますが、どちらも一長一短です。

また改めて熟考してみますが、もし何か良いアイディアなどありましたら、お寄せくださいませ。

 

最後に、ご希望のテーマについてですが、中3対象の受験に向けての内容は、私の中でも「やりたいリスト」に入っているものの1つですね。第1候補は3月頃ですが、すでに過ぎてしまっていますから、第2位候補は夏休み前くらいでしょうか。

一方、定期テストは上述のとおり、地域や学校によってバラバラなため、やるとしたら一斉配信では無い形になるように、(例えば通信教育の添削講座のような形にするなど)何らかの工夫を考えないといけません。もっと人手があれば何とでもなりそうですが、今のところは良いアイディアが思いつかないですね。

あとは、他にも、やる気や伝え方など扱いたいテーマがあるため悩むところですが、良いアイディアが無いかどうかも含めて、じっくり検討してみたいと思います。

 

ご感想をお寄せいただきまして、誠にありがとうございました。

 

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楠木塾長

指導歴20年以上のプロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行う。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。