特別講座「成績の上がる勉強法講座」のご感想をお寄せいただきました。

 

○今回の講座を通じて得られた良い変化や、学んだことがあればお聞かせください。

ワークなどを繰り返す重要性は認識していましたが、どのように、どこまで、やるべきかわかっていませんでした。毎回ではありませんが、こんなに時間かけたのに、この点数?といったことを何度も経験してきました。「精度をあげる」ことの意味も理解できていませんでした。やり方が間違っているのではと考えたのが、この講座を受講したきっかけです。講座では具体的にどう取り組むかを学ばせていただき、やり方が間違っているのではなく、ここが足りなかったのかということを教えていただきました。同時に、多くの気づきがありました。たとえば、どんなことを子供にさせるかを考える基準が自分自身だったということ。私ならこれくらいやれば×割はとれるななど。この子にはこの方法でここまで繰り返すと成果があるんだというラインが今回、見えました。講座を受ける過程で、子供を客観的にみることができたおかげだと思います。

 

○今回の講座の良かった点、及び、改善したほうが良い点があればお聞かせください。

最終講の塾長コメント

> 今回は内容を詰め込み過ぎたせいか、コメント数が3つしかありませんでした。

> ・課題が難しかった(多すぎた)

> ・定期テストと重なった

> ・講座が長くなって、そろそろ飽きや疲れが出てきた

> 考えられる原因はこのあたりですが、いかがでしょう?(笑)

はい。その通りです。塾長のご指摘通り(さすがお見通しです)上記すべての理由にあてはまってました(汗)申し訳ありません…プリントアウトしたものにメモ書きするところまではしていましたが、中間テストが終わり、専用ページでどうしても読んでおきたいことがあったので課題に集中できていませんでした。そして浮気している間に気が付けば土曜日・・・

メルマガや専用ページを読んでいるだけで実行に移せる方もいらっしゃると思いますが、私の場合、課題を提出して添削していただいて、ということがないと身につくものも少ないと最終回をサボって実感しました(笑)ですので、また再開されるのであれば、ぜひ参加したいと思っています。

専用ページの使い方については、この講座で皆さんのコメントを読んでいるだけで、普段どんな風に使われているのか垣間見ることができましたが、さらに皆さまからご回答いただき、とても参考になりました。親子ともすばらしい取り組みをされている方が多く、ウチのレベルとは相当かけ離れているので、最初は参考にできるとは思えませんでしたが、受講を進めていくうちに、これとこれならウチでも使えるかな、レベルを下げると出来るかも?など次々実行に移してみることで、出来ることはあると実感でき、本当にありがたかったです。

 

○その他、ご意見、ご感想、メッセージなどありましたら、お願いいたします。

実は今回、中2の中間テストは体育大会が5月にあるので実施しないとの「噂」が流れていました。そして1年と3年はその通りになったのですが、2年だけ「実力テスト」を行うとのお達しが4月末にあり「実力テスト?は?4月にやったやん。範囲は1年のと2年のか?ちゃんと聞いといで」と子供に伝え、家庭訪問もあったので、なんのための実力テストが先生にお伺いしたところ「4月の実力テストと期末だけでは、成績が悪かった場合、リベンジできないから」というお話し。中間テストより範囲の広い実力テストでリベンジですか・・・普段からちゃんとできていれば問題ないのでしょうが、4月の実力は理科と社会で最低な点数をとっていました。春休み期間は仕事が忙しく、十分見てやれなかった結果です。その分を取り返さなければと、連休を1年の復習にあてて頑張っていました。が、試験10日前の範囲表をみると1年の範囲はどこにも書かれていません。中間テストとどう違うの?しかも、いつもなら休みになる試験1週間前の部活もありました。勉強したことは春休みにすべきことだったので無駄にはなりませんが、こうした学校の情報に振り回されることは、これまでも度々あり非常に腹立たしかったです。(愚痴ってすみません)

こんな状態でしたが、この講座を受けていたおかげで多くのヒントを見つけることができ、塾長からもたくさんの励ましの言葉をかけていただき「やり方は間違っていない、精度をあげればよいのだ」と迷うことなく進むことができました。そして、一緒に勉強を始めて1年、ようやく、ホントにようやくです!かけた時間に見合うだけの結果を出すことができました。ありがとうございました(涙)

この講座で頭をフル回転させ、実行に移し、どなたかが書かれていましたが「実験している」みたいで楽しかったです。私の勉強スキルの精度もあがりましたよ(笑)塾長からのひとつひとつのコメントのおかげで、私のしていることは間違っていないと確信できたのは大きな収穫でした。このように、自分の行っていることを誰かに認めてもらうことの大切さを実感しましたので、この気持ちを忘れずに、私は子供に声をかけ続け、支えていこうとあらためて思いました。

 


 

お忙しいであろう中、丁寧なご感想をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

 

「問題集やワークを繰り返してやる」ことの重要性は、どこでも言われていることですが、それがいったい「どのように、どこまでやるべきか」となると、実は意外と知られていないですよね。

とにかく大量の課題を出して、何度も繰り返させるような指導しかできない学校や塾が多いせいもあるわけですが、そういった学校や塾の指導で大した成果が上がっていないことを見れば、ただ繰り返すだけではできるようにならないことは明白です。

そもそも、効率も効果も考えずに、ただひたすら繰り返すようなやり方をさせられる生徒の側の立場に立ってみれば、それがいかに苦痛なことかは想像に難くありません。そこの想像力に欠けた大人が多いせいで、勉強嫌いの生徒が今日も多く生み出されていることを考えると、本当に悲しい気持ちになります。

 

また、「やり方が間違っているのではなく、ここが足りなかったのかということを教えていただきました」ともあるように、やり方が根本的に間違っているようなことは少なくて、実はほんの少し何かが足りなかったり、ほんの少し何かを改善したりすれば、うまくいくようになる場合がとても多いです。

講座の中では、そこを「カスタマイズ」や「調節」などと呼んでいるわけですが、そういったことができるかどうかが、そのまま関わる側の指導力になってきますし、同時に、生徒にとって「頑張っただけ成績が上がる状態」を実現することへとつながっていきます。

ここのところは、一般論でいくら話しても伝わりづらい部分ですから、今回のように実際に多数のコメントいただき、それに答えていく中でこそ、伝わる部分があったと思います。

「この子にはこの方法でここまで繰り返すと成果があるんだというラインが今回、見えました」の言葉はとても頼もしく、そういう感覚を掴んでいただけたことは、私としても本当に嬉しいです。

 

講座の時期とペースについては、やはり検討が必要なようですね。生徒の勉強も同じですが、頭を使って考えるようになればなるほど、ペース配分や寄り道の量も変わってきますよね。そこをわざと急かしたり、じっくりと待ったりするあたりの呼吸も、指導する側にとって必要なものではあるのですが、今回のように「週に1回」と固定してしまうと、どうしても合わない部分が出てきます。

前回の講座は、いただいたコメントの「共有」のニュアンスがほとんどでしたが、今回はテーマが「勉強法」の具体的な話だったために、前回よりも「添削」のニュアンスが強くなった感があります。それが良い面もあれば、悪い面もあるわけですが、「添削」の機能を高めれば高めるほど、1人1人のペースに合わせることが大切になってきますよね。

このあたり、何か良いアイディアが無いかも含めて、改めて検討してみたいと思います。

 

中間テストについては、学校側(と言うより学年担当)のドタバタに巻き込まれて、本当に大変でしたね。先生の言う実施理由は、完全に後付けの屁理屈で、誰か1人力を持った先生が言い出して聞かないなど、何か別の裏事情があるのでしょう(苦笑)

しかし、実力テストと公言しておきながら、範囲に1年の範囲が無いとは、ふざけるにもほどがありますね・・・。それを10日前の範囲表で知らせると言うのもむちゃくちゃですし、学年担当同士がまとまっていない感じがどうにも気になります。

(担当の先生たちのしていることは、一般社会では全く通用しないレベルの話ですし、こんなことが何度もあったようですから、愚痴が出るのも当然だと思いますよ)

 

しかし、そんな状態の中で、うまく成果が出せたとは驚きです。てっきり、「こうした状況のため、内容が役に立ちませんでした」と来ると思っていました(笑)

そして、「かけた時間に見合うだけの結果」が出せたこと、本当におめでとうございます。努力に見合う成果が得られることは、本当は当たり前のことのはずなのですが、勉強の苦手な生徒には、その当たり前のことを経験させてやることができず、無力感や自信の無さを植え付けているのが今の学校教育ですよね。その負の連鎖から逃れるきっかけが得られたことは、本当に良かったです。

また、親御さんにも「頭をフル回転」していただくのは狙い通りですが(笑)、「実験している」みたいに楽しんでいただけたのは、想像外の喜びです。ただ、おっしゃるとおり、我々プロであっても、初めて教える生徒には常に試行錯誤しながら教えていますし、そういう努力をするからこそ「一発で正解を探し当てる力」も身につくものです。ですから、そういった感覚が少しでも伝わったのだとしたら、本当に嬉しいですね。そしてついでに、お母様の勉強スキルの精度も上がって良かったです(笑)

 

学校にも当たり外れがあるわけですが、不運にもあまり頼りにならない学校のようですから、ご苦労も多いかと思います。大変なこともあるかとは思いますが、これからもお子さんが自立できるところまで、上手にサポートしていってあげてくださいね。

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楠木塾長

かれこれ20年以上の指導経験と、1万組以上の相談対応件数を持つに至る、プロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行うが、このサイトでは中学生指導に専門を絞って独自の情報発信を続けている。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。

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