一つ教えてください。

今週のメルマガの『4つの技術』の(iii)続けさせるの中の

『ここで手を離すと、一部の生徒以外は(1)の前まで逆戻りします』

と、ありますがこの(1)は『(i)火をつける』の前までに戻るでいいのですよね?
それとも、先週のメルマガの『(1)分かりやすさ』の前まで戻るのですか?

仕事上いろいろと活用したいので、今、ノートにまとめていたのですが
そこが私は分からなくて…
(多分(i)だと思うのですが、そそっかしいゆえ自信がなく…読解力無くすみません)

申し訳ありませんが、急ぎませんのでここだけは、教えて頂けませんか?よろしくお願い致します。

このメルマガの内容と、新メールセミナーのやる気の内容がシンクロしていて深く理解できました。

 

こちらはご指摘のとおり、私のミスです。

番号が被ると分かりにくいと思い、途中で(1)から(i)に変えたのですが、漏れが出てしまいました。

逆に分かりにくくさせてしまい、誠に申し訳ございません。

普通の誤字と違い、意味が変わってしまうところですから、この場を借りて、お詫びと訂正をさせていただきますね。

 

それにしましても、わざわざノートにまとめていただいているとは誠に恐縮です。

指導者以外の方でも、後輩や部下に何かを教えたり、誰かの相談に乗ったりする際には役立てられるようにと思って書いておりますが、そこまでしていただけるのは感激を通り越して申し訳無いですね(笑)

 

また、新メールセミナーとシンクロしているとのご指摘はとても鋭く、そこも私が心がけているところです。

学校の勉強も含めて、どんな物事も本質をシンプルに言えば簡単に済んでしまうのですが、それだけで相手に本質がしっかりと伝わることはほとんどありません。

反対に、面倒でも、いろいろと手を変え、品を変え、形を変えて伝えることで、ようやく伝えたいたった1つの本質が伝わるものだと思っています。

 

そもそも、私が書いていることも、他の良心的な先生方がおっしゃることも、書籍やホームページに書かれていることも、「本質」としては同じですからね。

伝え方や切り口が異なるだけですから、いろいろなところでシンクロが起こると思います。

そう感じるのは、アンテナがしっかりと張っている証拠で、まさに「深い理解」ができる状態にあるのだと思います。

 

ただ、書き手の側からすれば、仮に読解力が無かったとしても理解できるような文章を書かなければなりません。

私も人としてまだまだ発展途上ですから、これからもより一層読みやすい文章を心掛けて参りますね。

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楠木塾長

指導歴20年以上のプロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行う。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。