成績を上げるために、絶対に知っておきたいことの1つ。

それが「成績が上がる時、実際にはどういうふうに上がるのか?」です。

 

例えば、英語が苦手だったAさんは、塾で頑張って勉強し、10ヶ月間で30点から80点まで上がりました。

この時、得点はどのように上げていくか(上がっていくか)分かりますか?

 

「とにかく頑張れ」「長時間勉強しなさい」などという指導をする塾は多いため、たとえうまく上がっても「何をどうやって上げたか(上がったか)」が分からず、生徒の頑張りや相性が良かったために、たまたま上がっただけということも起こります。

しかし、ある程度狙って上げていけるようになると、「何をどのようにすることで、どれくらい上がるか」が分かるようになり、得点の推移も明確化してきます。

上記のように、10ヶ月間で50点アップした場合、得点はどのように上げていくのが正しいのでしょうか。生徒、親、先生、関わるすべての人が知っておきたいことですから、今回はそれを見ていきましょう。

 

まず多いのが、「成績は徐々に上がっていく」という勘違いでしょう。

10ヶ月で50点アップなら、50÷10=5ですから、1ヶ月あたり5点上がる計算になります。

そこで、単純に「1ヶ月5点アップを目指そう!」などと言うものですね。しかし、これは机上の空論であって、特定の生徒をたまたま運良く上げた人や、実際に成績を大幅に上げたことの無い立場の人が思いつく作戦です。

 

ところが、毎月のようにテストの得点を計測していっても、そのようにきれいに上がっていくことはほぼあり得ません。

あり得ないものを根拠に計画や目標を決めても、何の意味もありません。

入試までに5教科で100点アップが必要な生徒が、「6月に20点、8月には40点・・・として、受験直前の2月には100点アップを目指す」と言うような計画表を作らされることは、塾でもよく見かけます。

しかし、2ヶ月毎に20点ずつ上げるというのは上と同じことで、「計画的学習法」を中途半端にかじった人などは、こうした生兵法に陥りがちですから注意してください。

 

それでは、実際の成績はどのように上がっていくのでしょう。

 

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