やる気にさせるのは、保護者だけでなく指導者も悩むところですよね。

もちろん、受験が近づけば、ほとんどの生徒はやる気になりますから、受験生をやる気にさせられないとしたら、それはさせ方がまずいと言えます。

 

しかし、中学1年生や中学2年生などが相手ともなると、一気に難しくなってきます。

特に目標があるわけでも無いですし、受験もまだ先のことです。

定期テストが目標になる生徒もいますが、定期テストは入試と違って1度くらい悪くても取り返しがききますから、必死さも全く違ってきます。

 

実際は1度悪くなるとその後も悪くなり、結局のところ取り返しはつきません。

しかし、当の生徒は自分が実際にそうなってみるまで気づけません。

もちろん、このことを直接生徒に向かい口を酸っぱくして言ったところで、大して効果はありません。

 

そのため、中1や中2から生徒をやる気にさせられる教師は、非常に指導力が高いと言って良いでしょう。

放っておいても勝手にやる気になる生徒もいますから、そういった場合は例外としても、もともとやる気の無い生徒をやる気にさせるのはとても大変な作業です。

 

さて、そんな「やる気にさせる方法」は、言うまでも無く、山のようにあります。

どんな生徒でも100%やる気にさせるような確実な方法はありませんが、それなりに確率の高い方法から、特殊な生徒にしか通用しない方法や、効果は低いけれどもじわじわときくような方法まで、挙げればきりはありません。

例えば、確実性が高くて、早い段階でも有効なのが「勉強を好きにさせる」ことです。

勉強全体で無く、特定の教科でも構いません。「好きこそ物の上手なれ」とも言いますよね。

 

ただ、「好きにさせる作戦」はほぼ100%、先生の指導力にかかってきます。

良い先生に当たれば好きになる可能性は高くなりますが、悪い先生にあたったらその時点で終了です。

家庭でいくら頑張っても、本当に悪い先生に当たってしまうと、何ともしようがありません。好きだった教科さえ嫌いになってしまいますからね。

(本当に駄目教師の罪は大きいです)

 

また、特定の教科を好きになると、それ以外の教科について、反動でやる気が出なくなることも多いです。

実際に、努力が特定教科に偏ってしまうことは多いですよね。

先生の力で好きにさせるのは、良い面もあれば悪い面もあるのです。

 

他にも、

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