塾選びに関するメッセージ

こんにちは。メールマガジンの配信、ありがとうございます。

現在中学1年生の娘がおります。
勉強以外のことではスムーズに話が出来ておりますが、
塾と家庭学習のことが話題になると、
意見の相違から激しくもめております。

タイムリーなメルマガで大変助かっております。
過去のブログの内容も併せて、いいヒントを頂いております。

塾の受講体制を変更していこうと考えているので、
今後とも頼りにさせていただくことになると思います。

どうかよろしくお願い致します。

一つ質問がございます。

通信添削(Z会)の受講を検討しておりますが、
子供によって、向き不向きがあると思います。

塾長ならどのような性質のお子さんにおすすめされますか?

 

○ 参考:塾選びについてはこちらも。

公文式の先取り教育は危険か?

 

塾長からのお礼とメッセージ

メッセージをお寄せいただき、誠にありがとうございます。

追加のメッセージもいただきましたが、その内容がかなり長く、メールマガジンではご紹介しきれないため、誠に申し訳ございませんが、今回は割愛させていただきます。

 

まずは、メールマガジンやブログがヒントになっているようで誠に嬉しい限りです。

今後もご参考にしていただけましたら幸いです。

 

追加のメッセージから、お通いの大手塾を辞めた後についてお悩みのようですが、お子さんの性格を読む限り、お子さんと相性の良い先生のいる塾を探すのが最も良い解決法のような気はします。

もう1つの個別指導の先生が頼りになるのであれば構いませんが、アルバイト講師や、あくまでも軽い相談相手程度の存在であれば、通う日数がもう少し多い塾で探されてはどうでしょう。

性格的な面から考えて、勉強に集中しやすくするために、あえて友達のあまりいない少し離れた塾を選ぶのも良いかと思います。

 

一方、本題の「どういうお子さんに通信添削を奨めるか?」ですが、それはもう「通信添削のほうが成績が上がる生徒」としか言いようがございません(笑)

生徒の性格や学力などについて条件を言い始めると、それこそいくらでも書けてしまうわけですが・・・大まかに言えば、自分のペースでコツコツ取り組める生徒や、決めたことはやりきれる生徒など「自分で通信教育がやりきれる」タイプの生徒でしょうか。

後は、生徒の性質だけで無く、「その教材が生徒に合っていて、やればやっただけ成績が上がるかどうか」も見ます。

そこが無いと、コツコツ型の生徒ほど、成果が出ずにかわいそうな思いをしますからね。

 

前提となる情報が少ない中では、個別の教材の是非についてのコメントもしようがないわけですが、とりあえず最も大事なのは「その教材が今のお子さんに合ったものかどうか」となります。

そのため、お子さんの学力状況の把握と、実際の教材の検討をしないで軽はずみなことは言えないですね。

ただ1つだけ確実に言えるのは、過去に通信教材をやって投げ出しているタイプの生徒は、他の通信教材をやらせてもうまくいかない可能性が高いということです。

通信教材の場合は「教材の内容の良し悪し」の問題と並んで、「通信教材という形態そのものが合うかどうか」という問題があります。

そして、多くの通信教材が本棚の肥やしとなり、多くの通信制高校の卒業率が極めて低いことを見れば分かるように、「通信で学ぶ」ことには独特の難しさがあります。

ですから、一定期間続けてからやめた(または手抜きがちになった)というのなら良いですが、一定期間すら続かないでやめたようなら次も厳しいでしょう。

それを防ぐために、家庭教師や個別指導で通信教材を学ばせる・・・という手も無くは無いですが、その場合はそもそもその教材が生徒に合っているかどうかが重要となります。

そこはしっかりとした目でもって選別しないと、通信教材も個別指導も両方無駄になるという悲惨な結果も待っていますから、くれぐれも注意なさってください。

 

ただし、そもそも他社の教材を教えるだけの指導しかできない塾や家庭教師に預けることを私はお奨めしません。

もしも両方にお金を使う気持ちと余裕があるのであれば、両者を合わせた金額を使って、少し高くても力のある塾を探すのもご検討されてみてくださいね。

 

○ 参考:塾選びについてはこちらも。

予習型と復習型の塾の選び方

 

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楠木塾長

かれこれ20年以上の指導経験と、1万組以上の相談対応件数を持つに至る、プロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行うが、このサイトでは中学生指導に専門を絞って独自の情報発信を続けている。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。

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