メールを毎日見ることで励ますことにつながり自分をリセットでき子供のやる気にもつながった気がします
匿名様から、メールセミナー 「反抗期の対応法」 のご感想をお寄せいただきました。
大切にお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
反抗期の対応法セミナーのご感想
毎日メールくださりありがとうございました。
本人もやる気があるけど面倒くさがりで頑張れないみたいな感じのところに、ガミガミ言ったりしてましたが、メールを毎日見ることで励ますことにつながり自分をリセットでき子供のやる気にもつながった気がします。
塾にも通ってはいますが家でも頑張るようにこの短期間でなってくれてます。
勉強だけでなく、親子関係やこれからの社会性にもつながると思います。
これからもメールマガジン等楽しみにしてます。
塾長からのお礼とメッセージ
こちらこそ、毎日お読みいただきまして誠にありがとうございました。
短期間にも関わらず、塾だけでなく家でも頑張るという変化を引き出すとはお見事ですね。
メールセミナーを読んでも、どう生かすかは読み手次第ですから、それだけ上手にご活用されたのだと思います。
親の立場で反抗期の生徒と関わっていると、どうしてもガミガミと言いたくなってしまう時はあると思います。
しかし、幼少期はともかく反抗期にそういう言い方をすれば、ますますやらなくさせてしまうのが現実ですよね。
こういった話を耳にすると、反対に「もう何も言わないようにします」と、急に全く何も言わなくなってしまう親御さんもいるわけですが、それはそれで「しめた」とばかりに、やらなくなってしまうことのほうが多いです(笑)
テレビや本などで「何かが悪い」と聞くと、それを一切やめて、正反対のことばかりにしようと頑張る人は多いですが、そういった極端な対応は高確率で失敗します。
必要なのは、どちらかに振れきってしまうような両極端な対応ではなく、その間の「ちょうど良いところ」でバランスをとることです。
今回も、ただガミガミをやめて、何もしない状態になってしまうのではなく、その後もちゃんと励ますような関わりを続け、お子さんのやる気につなげることができているのは素晴らしいと思います。
このように「関わりそのものをやめてしまう」のではなく、「まずい関わりを良い関わりに変える(=関わり自体はやめない)」という発想ができるかどうかがとても重要です。
そして、そういった点を通じて、勉強以外の様々な部分でも良い影響を与えていくことが、教育や子育てにおけるとても大切なことの1つだと、私も思います。
この度は、心のこもったご感想をお寄せいただき、ありがとうございました。
今後も楽しみにしていただける内容がお届けできるよう、引き続き精進して参りますね。
今回、ご感想をお寄せいただいたメールセミナーはこちらです。
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楠木塾長
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