「反抗期に合わせた、効果的な伝え方講座」のご感想をお寄せいただきました。

最後まで参加いただき、誠にありがとうございます。

 

「反抗期の伝え方」講座を通じて得られた良い変化や、学んだこと

とても深淵で深遠な講座を執筆していただき、本当にありがとうございました。

ワーク提出→塾長コメントと言う形で講座を進めてくださった保護者様方にも感謝申し上げます。

私まだまだ未熟で、ワークに取組む域にもおらず、これから諸先輩方の遣り取りを地道に見習っていこうと思います。ありがとうございます。

特に最終回など「子供を正さなくてはならない気持ち」「手が離れるまでの期限が迫ってて待ったナシで焦る気持ち」が一杯で「だからこそ伝えるより初心の聞く技術に戻って」…ハイ、私そのまま、そのものですね。でも「プロになる必要は無い、生活に必要なスキルさえあれば良い」との塾長のお言葉に勇気付けられます。まずは初級編として、NGワードを控えつつ、子供の声に耳を傾けることを頑張ります。私には、つい無意識に反射的に、訂正や解説や尋問を始めてしまう癖があります…。幸い息子は中1ですので、遠回りでも受験を賭けずに取組める、と思いたいですが、3年くらい余裕でかかりそう(笑)

だって入学当初から「学校ワークは定期テストの時に60頁やって出しなさい、になるから宿題として出されてなくても今からチビチビでも進めるべし」と何度も言ってるのに、テスト3週間前に一緒に計画を立てたのに(風邪でロクに進まなかったけど)、2週間前に範囲発表されて驚愕されちゃってますもの。「あ~うるさい×2聞き流し&本気にしてなかった」と白状してます(爆)

最終回に登場した息子さんの賢く優しい御様子に癒されます。イヤお母様きっついこと言われてますけど、立派に育ってるわけじゃないですか、めいいっぱい誇っていただきたいですね。
今後とも何卒よろしくお願いします。

「反抗期の伝え方」講座の良かった点、及び、改善したほうが良い点

主にスマホから受講しておりましたが、投稿原文×数人分と、投稿原文×1ごと塾長のコメントと言う構成だったような印象があります。ソースを示すためかな?と思いましたが少し煩雑な気がします。たびたび読み返すため、印刷しますが、重複してるソース部分の投稿原文はカットすると思います。

 

塾長からのお礼とメッセージ

丁寧なご感想をお寄せいただいて、誠にありがとうございます。

 

深淵で深遠などとまで言っていただき恐縮です。

それだけ難しい部分もあったという意味も含まれているとは思いますから(笑)、より参加しやすい内容を心がけねばならないという意味でも受け止めておきますね。

 

ただ、多数の保護者の方々が参加していただいたことで、より実践的で身近になっている部分はあると思います。

また、お寄せいただくコメントも秀逸なものばかりで、私が意図した以上に徐々に深い話に進んでいきつつも、時に基本を振り返るようなことにも触れられるなど、構成としても学びの多いものになっていくように感じました。

 

無意識に反射的に、訂正や解説や尋問を始めてしまう癖とありましたが、ちゃんとご自分で自覚しておられるのは素晴らしいですね。

すぐにうまく制御するのはなかなか難しいと思いますが、やはりまずは自覚し、変えていこうとする気持ちを持つことがスタート地点です。

おっしゃるとおり、まずはお子さんの言葉に耳を傾けることを意識していくと、余計な衝突が減るのはもちろんのこと、結果的にこちらの思いが伝わりやすくなっていきますし、うまくすれば思考力を育てるような副産物までついてきます(笑)

もちろん、単に聞くだけではいけませんから、こちらにも心構えや技術が求められますが、そのあたりの詳しいところはいくつもお伝えできたかと思いますから、ぜひ焦らずじっくりと取り入れていってくださいね。

 

そして、最終回の様子を見て「イヤお母様きっついこと言われてますけど、立派に育ってるわけじゃないですか、めいいっぱい誇っていただきたいですね」と思えるあたり、懐の深いお母様だなと思います(笑)

あの対応を読んで、そういうふうに捉えられる方は少ないはずで、逆に言えば、実際にお子さんにそういった対応をされても、同じように前向きに捉えることができるということでしょう。

そういう意味でも、素晴らしいと思いますよ。

そしておまけに、お子さんから聞き流していたと白状された様子も、当事者からすればたまらないとは思いますが、本音が言える良い親子関係ではないですか、と微笑ましく読ませていただきました(笑)

 

最後に、文章の長さについてはおっしゃるとおりです。

これについては、「まずはいったん全員のコメントを、改変や抜粋などしない状態で読みたい」というお声と、「いちいち戻って原文を読み返すのが面倒なため、その都度で引用してほしい」というお声と、今回のような「重複は避けてほしい」というお声があって、悩んだところでした。

作成する側としては、特にどれだと難しいということも無いため、余計に悩んだわけですが、とりあえず重複はお好みでカットできるという理由でこの形にしました。

ただ、パソコンならともかく、スマートフォンだとそれもしづらいですよね。

後で部分的にしか引用しない場合は、先に全文掲載をし、後で1人ずつ全文掲載する場合は、最初の全文掲載を無くす形が良いかな・・・とも思うため、次回の参考にさせていただきますね。

 

こちらこそ、どうぞ今後ともよろしくお願いします。

 

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楠木塾長

かれこれ20年以上の指導経験と、1万組以上の相談対応件数を持つに至る、プロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行うが、このサイトでは中学生指導に専門を絞って独自の情報発信を続けている。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。