花ママ様から、メールセミナー 「反抗期の対応法」 のご感想をお寄せいただきました。

大切にお読みいただきまして、誠にありがとうございます。

反抗期の対応法セミナーのご感想

わが子は中2の女の子です。
元々活発で幼少期は友達と飛び回って遊ぶことが大好きな子供でした。
中学になったら勉強に部活に大変になるとの思いから、小学生の時は勉強面に関しては声掛けのみで、実際どれほどやっていてどれほど理解できているのかには重点を置いていませんでした。
遊びに行きたければどんどん友達と遊ぶことも了承していました。

中学になりガラッと周囲の体制が変わるとともに、わが子にも変わるよう私自身も口うるさくなっていきました。(公立中学ですが、周囲には沢山の塾もあり親御さんの意識はもちろん学校自体も市の中では優秀だと言われています)
子供の方はと言うと、今まで遊ぶことが優先だったこともあり急に意識を変えて、目標を立てて、勉強を最優先にする事なんて出来ないと反抗するようになってしまったのでしょう。
家での基本的なルールを作っても守れず、言い合いになることがしょっちゅうで、どんどん悪化してしまい「本当に勉強の事で親子関係が崩れて行ってしまう。。」と悩んでいました。
でも、言わないとタイムリミットもあることだし、自分が中学の時に勉強が嫌でも受験のためにやっていたので理解は出来ても、このまま見過ごしてしまうことが良いことでは無いはずだ。と聞き入れてもらえるよう言い方を変えたりしましたが、今や全く初めからすごい態度で将来の話などになると拒否するようになってしまいました。

このままでは、親子関係も勉強面も悪化する一方だと思っていたところ、このセミナーを見つけました。

毎日配信されてくる内容に、時には自分が情けなく思え反省しきりで涙が出る思いでした。
本当に娘を大切に思っていたはずなのに。
生まれてくれたことにただただ感謝して存在が愛おしかったのになぜ、こんなひどい状態にしてしまったのか。悔やんでいます。

ただ、文章ではっきりと親のエゴを指摘された事を頭の中に入れ、今からでも少しづつ本当の大きな愛で包みたいと思っております。

感謝します。
有難うございました。

 

塾長からのお礼とメッセージ

中学に入ると、定期テストや通知表で分かりやすく成績がつけられる上に、それが内申点として受験に影響するというプレッシャーもあって、つい子供を勉強へと駆り立ててしまいたくなりますよね。

しかも、高校受験というタイムリミットがありますから、余計に焦る気持ちもよく分かります。

 

ただ一方で、スピードを出している車が急には止まれないように、子供も中学生になったからというだけの理由では、急には変われないものですよね。

そこの意識を切り替えるには、それなりに時間も過程も必要なはずで、そこを本人が変わるよりも先に大人が性急な変化を求めてしまうと、どうしても反発心や無気力感を生み出すことにつながりがちです。

そうすると、今度は勉強以外の日常的な生活面でも崩れ始め・・・と、どんどん悪い方向に進みがちなのは、他の多くのご家庭からのメッセージを見ていてもお分かりいただけることでしょう。

 

小学生のうちに勉強させるのか、たっぷりと遊ばせるのかは、ご家庭ごとに判断すれば良いことであり、どちらが正解だとは言い切れません。

むしろ個人的には、勉強内容の簡単な小さいうちに、その頃にしかできない遊び方でたくさん遊ばせてあげたいと思うくらいです。

(携帯ゲームやスマートフォンで・・・というのは論外ですけれども)

 

ただ、たくさん遊ばせることと、勉強をほったらかしにしておくことは似て非なるもので、たくさん遊ばせてあげる中でも、将来必要な最低限の力をつけてあげることは可能です。

反対に、そういった点まで放っておくことをされた場合には、中学に入ってから勉強面で苦戦することを、親御さんとしても当然覚悟する必要があると言えるでしょう。

 

そういう意味では、よくある「うちはほったらかしよ」と言うご家庭には、二種類あることが分かると思います。

子供時代にたっぷりと遊ばせたことで、成績がボロボロになってしまうご家庭もあれば、それなりに良い成績でいられるご家庭もあるのは、決して子供の生まれ持った素質や才能の話だけでは無いのですね。

 

ですから、「たくさん遊ばせていた」ことは後悔されないでくださいね。

それはそれで子供にとって大切な経験をしているわけで、決して無駄になるものではありません。

足りなかったのは、そこにプラスして「見るべき点だけは見る」「足りない力を育ててあげる」といった視点だと思います。

 

もちろん、こういった視点は中学に入ってからも必要なものですから、「そうか、これからそういう視点を大事にしよう」と思っていただければ、親御さんにとっても1つの成長の機会にできるはずです。

ぜひ前向きに頑張られてくださいませ。

 

○ 参考:勉強もそれ以外も含めた、親の教えるべきこととは。

家庭教育の心得 家庭で親が教えるべきこととは?

 

親御さんの持つ深い深い愛情と、愛情の名を借りた単なるエゴの区別は難しいものですが、そこをしっかりと踏まえておいでなのは心強いですね。

文中に書かれていた「聞き入れてもらえるよう言い方を変えたりしました」などの努力も、そこの根本がしっかりした上で無ければ効果はありませんし、逆にそこがしっかりした上であれば、やり方次第で通じる部分は生まれてくるものです。

もちろん、一度親子関係が悪化してしまった後だけに、そうした関わり方をするよりも先にすべきことがありますから、まずはそちらからだと思います。

そういった点については、セミナーの中でくどいくらい触れられていたかと思いますから、ぜひ参考にされてくださいね。

 

こちらこそ、心のこもったご感想をお寄せいただき、誠にありがとうございました。

 


 

今回、ご感想をお寄せいただいたメールセミナーはこちらです。

「反抗期の対応法 ~中学生の子を持つ親の心得~」

 

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楠木塾長

かれこれ20年以上の指導経験と、1万組以上の相談対応件数を持つに至る、プロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行うが、このサイトでは中学生指導に専門を絞って独自の情報発信を続けている。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。

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