ふな様から、メールセミナー 「反抗期の対応法」 のご感想をお寄せいただきました。

大切にお読みいただきまして、誠にありがとうございます。

反抗期の対応法セミナーのご感想

子供をけなすのではなくほめる、寄り添う、それは理解できました。

但し、携帯、スマホが普及している中、本人のやる気を出せない状態でそのスマホに依存する状況が現在多く見受けられるのではないでしょうか?

その中で本質である本人の自主性を引き出すには、まず興味の主対象となっているスマホを手放させることに1つ目の壁があります。

もちろん大人も同様です。故にこの1つ目の壁がなかなか困難であり、その打開策を見出したく思います

 

塾長からのお礼とメッセージ

ネット依存、ゲーム依存については、本当に深刻な問題になってきています。

世界各国でもすでに社会問題化しており、かなり多くのご家庭が同様の悩みをお持ちなのではないでしょうか。

 

こうした依存の問題について、あくまでも理想論を述べるならば、最大の対策は「そもそも与えない」ことです。

「そうは言っても、今の時代に与えないわけにはいかない」と思われる場合についても、与える前の段階で「明確にルールを決めて与える」ことが重要となります。

しかし、現実にはそれをせずに与えてしまい、しばらく自由にさせた後で「取り上げる」「制限する」ようなやり方をしてしる例がほとんどです。

もちろん、そういった後からルールを付け足したり、取り上げたりするようなやり方は「後出しジャンケン」のようなものですから、素直な子供が相手でもうまくいきにくく、さらに反抗期の子供ともなれば、何らかの問題発生は必至でしょう。

 

そういう意味でも、「与える前にどうすべきか」以上に、「すでに与えてしまった場合に、いかに手放させるか」が重要なテーマになってくると思いますし、おっしゃるように、それこそが「1つ目の壁」となります。

そして、残念ながら、これについては専門家の間でも有効な対策が確立されているとは言えず、国も含めたあらゆる機関が後手後手の対応になっているのが現状です)

実際に、学校だけでなく塾も含めた指導現場では、「家庭学習や家庭内での生活まで踏み込まない」「家庭内のことは親の責任」と考える先生が主流です。

仮に生徒がネットやゲームに依存していても、わざわざ家庭にまで踏み込んで手を打つようなことをするのは、私のようなおせっかいな(良く言えば面倒見の良い、悪く言えば無謀な)人間だけです(笑)

そのぶん、こうして全国の親御さんとのやりとりを通じて、実際にスマホやゲームやパソコンをやめさせることに成功した事例もたくさんあるため、そういった方面での情報提供や、具体的な方策の提案ができるようにしていきたいとは考えております。

(ちなみに、「スマホを手放させる」ことは、自主性を引き出すという大きな過程においては1つ目の壁と捉えても構いませんが、これから具体的に手をつけるべき順序という意味では1つ目の壁ではありません。そのあたりの捉え方の修正も、改善のためには大事なところかなとは思います)

 

ただ、それ専用の対策以前に、ベースとして「反抗期の生徒への適切な関わり方」ができなければ話にならない面があるのは言うまでもございません。

そこがうまくできない大人が、依存を断ち切る方策だけを部分的に覚えて実行しても、低学年の子供ならばともかく、反抗期の生徒には絶対にうまくいかないでしょう。

そういう意味で、「反抗期対応」の話は全てにつながってくるところですから、ぜひますます学びと実践を深めていただき、打開策を得る上での大きなヒントの1つとしてご活用いただけましたら幸いです。

 

この度は、ご感想をお寄せいただきまして、誠にありがとうございました。

 

○ 参考:親の関わり方次第では、こういった成果を出せることも。

2週間ほどですが、ビックリするくらいに娘が変わりました!

 


 

今回、ご感想をお寄せいただいたメールセミナーはこちらです。

「反抗期の対応法 ~中学生の子を持つ親の心得~」

 

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楠木塾長

かれこれ20年以上の指導経験と、1万組以上の相談対応件数を持つに至る、プロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行うが、このサイトでは中学生指導に専門を絞って独自の情報発信を続けている。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。

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