atim様から、メールセミナー 「反抗期の対応法」 のご感想をお寄せいただきました。

大切にお読みいただきまして、誠にありがとうございます。

反抗期の対応法セミナーのご感想

中学受験生向けの情報は世の中に沢山ありますが、高校受験、そして将来を見据えたアドバイスを頂ける貴重な情報は中々存在しないなあと思っておりました。
このタイミングでこちらに出会えた事に深く感謝しています。頑張っている中2の娘に対して、もっともっとと、常に過剰に要求してしまう自分を振り返り、見つめ直す良い指標とさせて頂きました。ありがとうございます!
引き続き心の支えとさせて頂きます。

 

塾長からのお礼とメッセージ

単発の勉強法やテクニックに関する情報はたくさんあるのですが、「目の前のテストの点数だけ上げれば良い」という思想のものが多いのが現状です。

確かに、子供のやる気を引き出す上では、分かりやすい結果を出させてあげることも大切です。しかし、教育も子育ても、将来を見据えてすべきもののはずです。

短期的な結果だけに目を奪われてしまいがちなのが生徒と言うものですが、保護者や教師までもがそちらに目を奪われてしまっている風潮には憂慮しないでいられません。

 

我々大人は、子供に対してつい「頑張りが足りない」「頑張っていない」と決めつけてしまいがちです。

しかし、本当に全く頑張っていない子供は滅多にいませんし、今の子供は我々の子供時代よりも確実に余計なストレスにさらされています。

 

親として「もっともっと」と思うのは当然ですし、適度な期待をかけることは悪いこととは言えないのですが、過剰になってしまってはいけないのはおっしゃるとおりです。

そして、「頑張っている中2の娘に対して」と、お子さんの頑張りにしっかりと気づいてあげられているのは本当に素晴らしいと思います。

 

こうしてご縁をいただいたこと、さらに温かいメッセージまでお寄せいただいたことに、心から感謝しております。

心の支えなどとは恐縮ですが、少しでも参考にしていただける内容がお届けるよう、これからも精進して参ります。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

参考:高校受験も将来も、両方見据えた教育を目指したい方はこちらも。

家庭教育の心得 家庭で親が教えるべきこととは?

 


 

今回、ご感想をお寄せいただいたメールセミナーはこちらです。

「反抗期の対応法 ~中学生の子を持つ親の心得~」

 

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楠木塾長

かれこれ20年以上の指導経験と、1万組以上の相談対応件数を持つに至る、プロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行うが、このサイトでは中学生指導に専門を絞って独自の情報発信を続けている。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。