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minori様

中学3年男子の母です。中2の二学期になったある日突然口をきかなくなりました。勉強してほしいですが、無理にさせるわけにもいかず、毎日スマホとゲームの日々です。誰も助けてくれず、自分の心も壊れそうです。それこそいろいろな情報を集めて、いろいろ試してみてますが、なかなか改善しません。反抗期の対応のページを読んでいたら、涙が溢れてきました。どうか助けてください。


突然の反抗期に戸惑う中、周囲の助けもないということで、心痛はさぞ大きいことと思います。

 

本来なら、学校が多少なりとも力になってほしいところで、まずはそこに助けを求めたい・・・というのが本筋です。

しかし、困りごとを学校に相談したところで、まともな助言や対応が得られることは少なく、ほとんど何の力にもなってくれないことのほうがはるかに多いという悲しい実情があるのは否定できません。

PTAやら何やらの集まりに、SNSなどのオンラインの関係も含めて、様々な繋がりがあるにも関わらず、困った時の助けになってくれる「意味のある繋がり」が、本当に少ないですよね。

これはとても悲しいことですし、今の教育の最大の問題点の1つと言えるのかもしれません。

 

さて、今のように追い込まれる前に、おそらく身近な塾などを検討されたと思いますし、当時もしかすると塾に通っていたのかもしれませんから、そちらとの間でいろいろな経緯があったのかもしれませんね。

さらに、「それこそいろいろな情報を集めて、いろいろ試してみてますが」ともありますから、本などのオフラインの情報や、ネット上の専門家などのオンラインの情報も含めて参考にしながら、いろいろと試行錯誤をされたのだと思います。

そういった情報の蓄積があることを踏まえると、それらの中で、多少は手応えのあったものがあれば、それを改善する形で進めていきたいですし、1つも良いものが無かったのであれば、全く別のアプローチをしていきたいところです。

 

そのためには、情報源がどういったもので、どういったところを参考にし、どこを実践したらどうなったのか・・・というあたりが気になるわけですが、いただいた文章からそこまではさすがに分かるはずもありません。

ただ、少なくともこれまでの努力が完全に無意味で無駄なものだったということは無いはずです。

今はかなり追い詰められている心境かと思いますから、あまり自分を責めるようなことはされず、まずいったんはお子さんとも距離を取りつつ、少し気持ちが落ち着いてから、次の手を打っていかれてくださいね。

 

なお、中2の2学期からとあり、「毎日スマホとゲームの日々です」というのが1年近く続いているとすると、依存に足を踏み入れている状況なのかもしれません。

そうなると、余計にコミュニケーションが成立しづらくなる上に、起こらなくて済むはずだった衝突も起こるようになるため、それが余計に苦しい状況を生み出しているのかもしれませんね。

こちらの場合、短期的にはともかく、最終的には依存対象から引き離すことが必要になってきますから、その点も念頭に置くようにされてください。(あくまでも「いきなり」ではなく「順を追って」ですね)

ただし、会話が成立しない状態だと、それどころではありませんから、その場合は多少遠回りに思えても、関係づくりの基本的なところから進めるほうが早いと思ったほうが良いです。

いったん気持ちを落ち着けるにせよ、親子関係の再構築を目指すにせよ、過去の敬意を踏まえた今後の改善案を考えるにせよ、まずはメールセミナーなどが少しでもお役に立つことを願っております。

 

○ 参考:反抗期で勉強しなくなる家庭はとても多いです。

反抗期で勉強しない子にどう対応するか?

 

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楠木塾長

かれこれ20年以上の指導経験と、1万組以上の相談対応件数を持つに至る、プロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行うが、このサイトでは中学生指導に専門を絞って独自の情報発信を続けている。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。

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