反抗期の中3の娘とのやりとり

先生、先日は相談にのって頂きありがとうございました。
中三の娘が受験勉強をしないのに志望校を下げない事で相談したものです。
結局一つ下の学校に出願変更し、何とか前よりは勉強するようになりました。

今回の悩みは・・・
中三くらいの反抗期ってどんなものですか?
個人差があるとは思いますが
コレが反抗期なのでしょうか?

明日(もう今日ですね)が私立の下見であさってが私立の入試です。
先日私立の受験票を持ち帰り、リビングの台に置いていたので
ちゃんと自分の部屋に持って行って机にしまいなさいと注意したら、しぶしぶもって行きました。

ところが数日後、仕事から帰ってみるとまたリビングの台に無造作に置いてあるんです。
どうしたの?と聞くと、もうすぐだから出しておくの。と言う返事。
まだ4日あるし、なくしたり汚したりしたら困るから部屋に持って行きなさいと言うと、部屋の方がなくすかも知れないもん。と言います。
ああ言えばこう言うの押し問答で「じゃあ、あなたの受験の事はもう知らない、お弁当も作らないし入試の送迎もしないから勝手にしなさい」と言ってしまいました。
そこで、「片付けるから送ってほしい」と言うような子じゃない事は判っていましたが
さすがに入試ともなると、娘から何か言ってくるかと思いまってます。

が、娘からは何もなく
私から、本当に良いの?と聞くと、○○ちゃんのお母さんに一緒に送ってもらうもん。と言ってます。
でも友達に頼む気は無く、どうせお母さんが送ってくれると、私が折れるのを判っていると思います。
私としては、娘からの一言を待っていて、
謝るなら今だよ!と言うスキを何度か与えてるんですが、ツラーっとしています。

別に険悪な空気と言うわけでもなく、普通なんです。
一緒にお風呂にも入ったり、いつも通り普通に話しかけてくるし
「面接でこう聞かれたら・・・こう?」と入試の話もしてきます。
私はそれが逆にイラッときます。
ツンツンして来れば、これば反抗期?とも思いますがそうでもないし。
こっそり主人に「お母さんに、送ってね。と謝ってごらん。と言ってみて」と頼んだんですが
娘がそれで良いと言ったんだから本人に責任を取らせれば良い、入試に行かなかったら行かなかっただ。と、他人事のような無責任な返事です。

ここは自家用車がないと不自由な田舎で、恥ずかしながら娘はバスに乗ったこともなく、高校までは乗り換えもあり私でもバスでは行けないかもしれません。
主人は仕事だし、頼める祖父母もいなく、性格的には友達にも頼めないと思います。
私がもし当日外出でもしたら、娘は本当に入試に行かないかもしれません。
道を知っていれば歩いていくと思いますが、車で数回通った事があるだけなので道を知らないはずです。
今思い出しましたが、昨年の8月、33度位あった日に
外出先で言い合いになり、車で30分の距離を、3時間位かけて歩いて帰ってきたような子です。

私はどうしたらいいでしょうか?
主人の言うとおり、本当にお弁当を作らず、送迎もしない方が良いのか・・・
反抗期だから仕方ないと、何も言わず送るべきなのか・・・

ごめんなさい、質問しておいてなんですが
私の性格では、作らない、送らないは、やはり出来ません。
だまって何も無かったように送るのか
一言「しょうがない今回だけよ」などと言ってから送るのか
娘の今後のためにはどうするべきでしょうか・・・

そして、コレが反抗期なのか、性格の問題なのかもわかりません。
中一の妹はまだまだ小学生のような甘えん坊で、が正反対の性格ですが
「お姉ちゃんは変、謝っちゃえばいいのに」と言ってます。

もう、明日あさっての事なので
先生がこの文章をご覧になるときは、結果が出ているんですが
黙っていられずに質問してしまいました。
たぶんこれからも、こう言うことがあると思いますので
今後の参考のために回答よろしくお願い致します。

 


 

先日はありがとうございました。

「中三くらいの反抗期がどんなものか」については、おっしゃるとおり、個人差は大きいですから、あくまでも一例として書きますね。

 

娘の反応は反抗期か?

今回の娘さんの反応も、やはり反抗期の1つでしょうね。

 

○ 参考:反抗期かどうかの目安はこちらにも

反抗期はいつごろ終わる?

 

ただ、親御さんの対応のほうにも、いくらか反抗期の子供がしそうな内容もあるように感じます(笑)

先日私立の受験票を持ち帰り、リビングの台に置いていたので
ちゃんと自分の部屋に持って行って机にしまいなさいと注意したら、しぶしぶもって行きました。
ところが数日後、仕事から帰ってみるとまたリビングの台に無造作に置いてあるんです。

反抗期の普通の反応は、「しぶしぶも持っていかず、いろいろ言い訳をしてそのままにする」か「しぶしぶ持っていった後は、(すねたようにして)もう持って来ない」です。

それをここまでやるのは、「意地でも出しておきたい」のでしょう。

 

細かい本音は娘さんの性格も見ないと分からないですが、お書きの内容からすると、純粋に「リビングに置いておくと、お母さんが気にしてくれて安心だから、置いておきたい」という心情では無いでしょうか。

そうだとすれば、反抗と言うよりも、お母さんへ頼りたいという気持ちからくる、「甘え心」という印象を受けます。

お母様が優しい気の回る方で、いつもいろいろと手助けしてくれたり、最後は折れてくれたりすることが分かっているから、こういう行動をしてしまうのかもしれませんね。

 

娘の見せる反抗は、ずる賢さか無邪気さか?

ただ、お子さんの場合は、子供特有の「ずる賢さ」というよりも、「罪の無い無邪気さ」のように映ります。

これらのうちどちらなのかを見抜いた上で対応を分けるのが、子育て上でも指導上でも極めて大切なのですが、今回は後者のような印象を受けますね。

(もちろん、実際に指導していても、これを見誤る教師がたくさんいるくらいですから、たったこれだけのメールのやりとりだけでは、真相は分かりません)

 

○ 参考:反抗にも良いものと悪いものがあります。

良い反抗期と悪い反抗期

 

そして、真の問題はここからですね。

ああ言えばこう言うの押し問答で「じゃあ、あなたの受験の事はもう知らない、お弁当も作らないし入試の送迎もしないから勝手にしなさい」と言ってしまいました。

相手が、子供特有の「ずる賢さ」で言っている時は、こういう強い態度に出ることが必要な場合もあります。

もちろん言い方や出方には配慮が必要ですが、甘やかすような態度に出ると、ますますつけあがることにつながりますし、その後の反抗期もひどくなりがちです。

 

一方で、「罪の無い無邪気さ」からくる言動であれば、むしろ、相手の言い分を受け止めたほうが良いことも多いです。

こういう場合の子供の言動は、赤ん坊が「泣けばミルクがもらえる」と思うのと似ていて、わがままや傲慢さではなく、ごく自然な感情表現であることが多いからです。

要するに「親の愛情を求めている」だけですから、受け入れることがそれほど問題にならないのですね。

 

反抗期以降は何でも受け入れれば良いわけではない

ただし、何でもかんでも受け入れていては、子供が自立しませんから、そこは相手の年齢に応じて、上手に言って聞かせたり、お互いの納得できる着地点を見つけるなどすることも必要です。

「こちらの要求を押し通す」というよりも、「相手の自立を願って、1段上に成長してもらう」という感覚ですね。

ただ、裏をかえせば、今まで子供の言葉通りに受け入れる場面が多かったからこそ、今でもそういう行動をしてくる側面もあります。

自立のステップを踏むこと無く、いきなり「今日から自立しなさい」と言っても誰もできないように、何事も段階と言うものがありますから、もしこちらが当てはまるようでしたら、今後徐々に対応をステップアップさせていくべきでしょう。

 

今回は押し問答の内容が分からないため何とも言えませんが、勝手な想像でお子さんの主張をまとめると「お母さんにも受験に関わってほしい」「他の家族にも知っていてほしい」、もっと言うと「1人で受けるのは不安だから、手伝ってほしい」というニュアンスだったのでは無いかと思います。

良く言えば、親への信頼がある状態ですし、悪く言えば、自立しきれていない状態ですね。

(そもそもの推測が違っていれば、全く当てはまらない御返事になりますが、そこは相談形態上の限界ですから、お許し下さいませ)

 

反抗する娘に、どう対応すべきだったか

そこで、「片付けるから送ってほしい」と言うような子じゃない事は判っていましたが
さすがに入試ともなると、娘から何か言ってくるかと思いまってます。

言ってこないでしょうね(笑)

いつも最終的にはお母様のほうが折れているタイプのご家庭でしょうし、お子さんに頑固なところがあると分かっていらっしゃるようですから、ますます言ってこないと思います。

 

たとえ仮に言ってきても、「親が子を屈服させた」という形になるため、正直あまり良い結果とは言えません。

時として、親が子に勝つべき場面もありますが、この場合は、親が子に勝っても意味がありません。

なぜなら、この戦いの発端は「机に受験票を置くかどうか」だったのが、上記のような理由で、「子供が親に助けを求めたのに、親は受験の事はもう手伝わないと拒絶した」ことに対して、どちらが正しいかを争うケンカになってしまっているからですね。

受験票をどうするかだけの小さな問題だったのが、もう少し大きな問題にすり変わってしまっているのです。

 

そして、今回もしお子さんが屈服したとすると、それはすなわち「子供の助けに対して、親は手伝わないと拒絶した」ことを強く確認する作業になりますから、すなわち「親の愛情の薄さを確認する」ことになります。

表面上は親が勝ったのですが、自分の影響力や存在価値を弱めることを確認したのですから、これでは本当に勝ったと言えるのか分かりませんよね?(笑)

 

反抗期に欠かせない「手綱の引き合い」

反抗期には、どちらが主導権を握るかの「手綱の引き合い」のような部分が欠かせません。

そのため、絶対に引いてはならない場面というのも、確実に存在します。

 

しかし、そもそも肝心の議題がすり変わってしまっているこの理不尽な戦いでは、どちらが勝っても、どちらも報われませんよね。

もともとは「受験票の扱い」や「自己管理」の問題なのに、「送迎」や「お弁当」を餌にして勝利を収めても、子供が心から納得しているわけで無いのは明白ですから、そこに学びはありません。

むしろ、形としてみればただの「脅迫」でしかありませんから、生徒には「理不尽が勝利する」経験を与えないほうが良いとさえ思います。

 

今回のお母様側の致命的なミスは、「片付けるから送ってほしい」と言うような子では無い事が分かりきっているのに、あえてそこを戦場にしてしまったことですね。

言い争いになると、つい言い負かしたくなってしまうお気持ちは私も痛いほど分かるのですが、もし予め結果が分かりきっていたのであれば、(理想を言うなら)ぐっとこらえたかったところです。

もちろん、子育ては理想通りにできるものではありませんから、そのこと自体はお気になさらなくて良いと思います。

私にしても、教師と生徒だから客観的な判断ができるだけで、肉親や近親者ともなれば、感情的になってしまいますから、人のことは言えません(笑)

 

○ 参考:反抗期の基本的な対処法はこちらをどうぞ。

反抗期の対処法 小学生・中学生の反抗期にどう対応するか?

 

反抗期の子供のよくある特徴の1つ

ちなみに、この「戦場をすり替えてでも、勝負に勝とうとする」のは、反抗期の特徴の1つです。

ですから、今回は普通反抗期の生徒がやることを、親御さんが先にやってしまっていることになりますね(笑)

しかし、親と言っても、時として子供のような言動をしてしまうことはあります。いえ、親ばかりでなく、大人も教師もですね。

そして、子供相手に子供の対応をしてしまうと、ほぼ確実に「炎上」します。

もしも相手が普通の大人であれば、「もっとちゃんとしろ」と思うのは当然ですが、何しろ相手は反抗期真っ盛りの子供・・・しかも自分の育てた子供ですから、やはり親の側が対応に気をつけざるを得ませんよね。

 

ただ、こういったことを通して、親が大人として成長できるのも、子育ての価値や魅力と言えると思います。

いつも正解を出し続ける必要も無いですし、不正解から学んでいけば良いだけのことですよね。教師だとそう甘いことは言ってられませんが、親ですからね。

続いて、お父様の側の対応の是非についても書きましょう。

 

 

反抗期の娘に対する、父親の対応は?

こっそり主人に「お母さんに、送ってね。と謝ってごらん。と言ってみて」と頼んだんですが娘がそれで良いと言ったんだから本人に責任を取らせれば良い、入試に行かなかったら行かなかっただ。と、他人事のような無責任な返事です。

お父様の反応は正しいです。

正しいのは、お父様の言っている内容では無いですよ。

あくまでも、お父様からすれば、「この理不尽な戦いに俺を巻き込まないでくれ」と思うのは当然であることです(笑)

 

反抗期の子育てに消極的な父親は間違い

このように、子育てに対して消極的な態度をとるお父さんは多く、そのこと自体が正しいとは全く思いません。

特に、「他人事のような無責任な返事」については、悩まされている母親も多いと思いますし、父親として正しい関わり方とは決して言えません。

 

ただ、今回に限っては、すでに説明したように「理不尽な戦い」なのですから、お父様の出る幕ではありません。

理不尽な戦いは、他の要素が増えるほど悪化します。

お父様は関わらないほうが、問題は早く沈静化するでしょうから、むしろ「関わってはいけない」のですね。

ですから、ここでのお父様の真意は分かりませんが、今回に限っては(運良く)正解です。

 

なお、「娘がそれで良いと言ったんだから本人に責任を取らせれば良い、入試に行かなかったら行かなかっただ」の対応については、うまくいく場合とうまくいかない場合があります。

それに、「罪の無い無邪気さ」と「ずる賢さ」の場合とで、対応と成否も変わります。

さらには、うまく進めるために、今後の手立ての部分でいくつか条件を満たせるかどうかもあります。

ただ、ここは論点がずれるため、「お父様のとろうとした対処法は、正しいこともあれば、そうでないこともある」ことと、「その対応でうまくいくかどうかは、状況と条件による」ことを補足するにとどめておきます。

(読者の方々は、くれぐれも誤解なさりませんよう、お願いいたします)

 

反抗期は、あからさまなひどいものだけではない

ツンツンして来れば、これば反抗期?とも思いますがそうでもないし。

ここまで書いてきたとおり、反抗期としてはかなり軽いものですが、これもやはり反抗期の1つでしょうね。

 

こちらの記事「反抗期がないと将来不安?」でも触れたように、反抗期が無い生徒が増えてきているといわれて、そのことを心配している親御さんもおられます。

しかし、実際には「一般的な家族の形」「親子関係のあり方」が昔と変わってきたことにより、反抗期の表れ方が昔とは変わってきただけで、反抗期が少なくなったというよりも、昔より分かりにくくなっていると言うほうが実情に近いです。

何しろ、子供が自立に向かう過程では、親と意見や価値観がずれる部分は必ず生まれるもので、そこには反抗期(親から見ると反抗に感じるだけで、客観的に見れば、親子間の意見の食い違いによる衝突です)も必ずついて回るものですからね。

 

ただ、普段のご様子を読ませていただく限りは、反抗期ではあるものの、むしろまだ自立も反抗もさほどに進んでいない、わりと幼い感じのするかわいいお子さんという印象ですね。

頑固な点や、不器用さなどがちらほら垣間見えますから、性格上からくる反抗も含まれるでしょう。

中1の妹さんが小学生のように甘えん坊と言うものの、お姉さんも甘えん坊の要素はかなりあると思いますよ(笑)

 

なお、反抗期とは、メールセミナーで言う独立期に当たりますから、小学生のような甘え方をしなくなるのは自然なことですし、「自立しよう」という意思やそぶりを見せることも増えていきます。

時に自分の意見ややり方を通そうとしたりするのがそれですが、そうした「自立の芽」をつぶすのではなく、大事に育てることが、「反抗」では無く「自立」を促すようになるのですね。

そして、反抗の原因が、(今回に限っては)お母さんの対応にもあったことがお分かりいただけるかと思います。

 

○ 参考:反抗期の対処法はこちらもどうぞ。

中学生の反抗期対応|何が本当に効果があるのか?

 

反抗期の娘と衝突した時に、どう対応するのが良いのか?

私はどうしたらいいでしょうか?

ご自分で書かれていたように「作らない、送らないはできない」で良いです。むしろ、「作って、送る」が正解ですね。

本当ならば、戦いを仕掛けた場所では安易に負けてはいけないのですが、今回は戦いを仕掛けた場所が「すり替わって」いることと、すり替えた先が「理不尽」なものであることから、負けてしまうのもしかたありません。(むしろ、勝つほうがマイナスが大きいことは、すでに書いたとおりです)

「反抗期だからしかたない」という受け止め方ではなく、「対応を間違えたからしかたない」という受け止め方でしょうか。

「反抗期だから・・・」という捉え方ですと、絶対に負けてはいけない場面でも負けてしまい、ますます反抗が強くなるようなことが出てきがちですから、今回は一緒にしないほうが良いです。

そして、あえてアドバイスをするなら、「勝手に問題をすり替えないこと。もっと言えば、すり替えるにしても、最終的に負けるのが分かりきっているところで勝負はしてはいけません」ですね(笑)

 

反抗期の子供と衝突した際に、どう対処すれば良かったのか?

それでは、具体的にどうすれば良かったかについてですね。

(個別的な内容かつマニュアル的な内容になるため、専用ページに移動しました)

続きは「正会員の専用書庫」でどうぞ

 

もう、明日あさっての事なので先生がこの文章をご覧になるときは、結果が出ているんですが黙っていられずに質問してしまいました。
たぶんこれからも、こう言うことがあると思いますので今後の参考のために回答よろしくお願い致します。

当時は繁忙期で対応が忙しく、さらに、ブログ相談はすぐに御返事ができないことが前提のものですから、御返事が間に合わなかったことはお許しくださいませ。

また、その後にお寄せいただいたメッセージも紹介させていただきますね。

 


 

なんとか無事合格いたしました

先生ご無沙汰しております。

以前、志望校を受けられないのと志望校に落ちるのと、どちらが傷つくでしょうか?と相談した者です。
とても無理な高校をどうしても受けたいと言いながら、なかなか勉強をしなかった娘の事で悩み先生にアドバイスをいただきました。

最終的には、一回目の倍率が出てからワンランク下の学校に願書を変更し、なんとか無事合格いたしました。
もともとは行きたい高校ではありませんでしたが、合格出来たことはやはり嬉しいらしく元気に通ってくれそうです。
今日は、桜ではなく雪の中の入学式でした。

お忙しいのに、いつも長文でお返事をいただき、本当に感謝しております。
どうもありがとうございました。

二年後には下の子の高校入試も控えており、またお世話になると思いますのでよろしくお願い致します。

 


 

わざわざのご報告をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

そして、合格おめでとうございました。

最終的には、お子さんにとってもハッピーエンドのようですね。

 

それにしても、雪の中の入学式というのは、私からすると不思議な光景ですが、地域によってはそういうこともあるのですね。

なお、言うまでもないことでしょうが、高校合格はスタートではなく通過点です。

もちろん、元気に通ってくれるのが一番大事ですから、まずは健康を第一に、次に人間的成長、その次に楽しい高校生活と学業で頑張ってくださいませ(笑)

 

○ 参考:反抗期の娘を持つ親の、勉強に関する悩みはこちらにも。

反抗期の娘が見張らないと勉強しない

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楠木塾長

かれこれ20年以上の指導経験と、1万組以上の相談対応件数を持つに至る、プロも相談するプロ。小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広く指導を行うが、このサイトでは中学生指導に専門を絞って独自の情報発信を続けている。また、反抗期・思春期の子育てや教育に関しても専門性が高く、保護者や指導者への助言指導なども行っている。

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